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2012-04-07 12:00:00
「平成23年度全国麦作共励会」の集団の部において全国農業協同組合連合会長賞を受賞した水沢平成会(佐藤信夫会長)は31日、JAびえい3階大ホールで祝賀会を開いた。
祝賀会は平成会員、農協、役場、そして普及センター職員ら約40名が参加。佐藤会長の挨拶に続き、前年度会長の矢野司氏が受賞者を代表し経過報告。浜田町長、大西組合長、普及センター大雪支所の田辺清美係長らが、昨年の厳しい天候の下で、これだけの成績を上げることは快挙であると称えた。
水沢平成会は平成13年集落再編を機に会員相互の、経営向上と融和を目的に設立。構成員は農家19戸と1法人。同会では栽培技術の研鑽に励むと共に、「土づくりは、地力維持はもとより営農を継続する上で不可欠」と、協同堆肥場で牛糞を堆肥化し各農家が散布。また緑肥、トウモロコシ等を積極的に作付けし有機物の投入を進めてきた。