インフォメーション
9月15日号、1920号も無事に発行
先週の停電から、まだ乳製品などの品薄状態が続いていますが、
ひとまず日常生活は取り戻している美瑛町。ただ、観光客の
姿はかなり少なく、まちが静かな感じです。
今週号は、地震の関係で先送りした分の記事の掲載。2ページ
分はできていたので、先週がたいへんだった分、少し楽をさせ
てもらいました。このところは秋晴れが続いており、夜は
肌寒い感じで着実に冬が近づいてきているのかなと。今年は
本当に短い夏でした。そんなところで今週は次のような感じで。
●文科省委託事業「日独学生青年リーダー交流事業」
ドイツ人学生達が町内で様々な体験交流
●世界各国の文化や風習を子ども達が体験「地球ふれあい広場」
●子ども神輿や子ども相撲で元気な歓声。各地域で伝統の秋祭り
●弱者おきざり。酪農や観光に大きな痛手
北海道胆振東部地震に伴う大規模停電で見えた災害対策の課題
●教育関係者が特別支援教育に共有理解/●小規模校3校で合同学習
●子ども支援センター育児講座/●美瑛東小で授業にCSサポーター
●丘のくら、にこにこ収穫祭9/29開催 その他もろもろ
町内の各地域で五穀豊穣を祝う秋祭りが開催。子ども神輿など元気な
声が響いています。今週は中学校で文化祭。演劇もすごく力が入って
いて感心させられます。美瑛の中学生はというよりも、今どきの
中学生は何とも素直な印象。一生懸命でいいなあと。
一方で3年連続絶好調が続いていた農業も、今年は低温や長雨なども
あり、出来秋はかなり心配な状況。地震の影響で観光もかなり落ち込
みが予想されています。とは言うものの、連休に旭川で行われた食の
一大イベント食べマルシェはすごい人出。今週末は美瑛でスポーツ自
転車の一大イベント「センチュリーライド」があり、賑やかさを取り
戻してもらいたいもの。火星が近づく年は何かと異変が起きると言わ
れているようですが、この先は平穏に過ぎてほしいですね。