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2024-07-10 10:54:00

7月6日号、2193号も無事に発行

 

新紙幣に替わったとのことですが、まだ手元には入ってきておらず、

いつ実物を手にできるのか楽しみでもあります。しばらくは慣れな

いでしょうね。新紙幣の発行を記念して、郷土学館「美宙」では、

ミニ企画展「渋沢家と美瑛」を開催中。新1万円札の顔となってい

る渋沢栄一の従兄の渋沢喜作は北海道製麻㈱の社長で、美瑛の美沢

地区の土地の貸し付けを受け美瑛農場を開設した経緯があります。

この農場は渋沢農場とも呼ばれており、美沢という地区名は、美瑛

の「美」と渋沢の「沢」から付けられたと言われています。

このように美瑛と渋沢家とは関りがあり、今回の新1万円札の顔に

なったのは喜ばしいこと。歴史はおもしろいですね。そのようなこ

とから今回、郷土の歴史文化遺産の保護の必要性について紙面で取

り上げてみました。有形・無形を問わず残してほしいものはたくさ

んありますね。いろいろとあり更新が少し遅れてしまいましたが、

この週は次のような感じで。

 

 

●問われる歴史・文化的財産の保護対策

 どうなる?郷土の歴史文化遺産

●新紙幣発行記念。郷土学館「美宙」ミニ企画展

 「渋沢家と美瑛」開催中

●認定3年目に向けジオツーリズムをより充実

 十勝岳ジオパーク推進協議会定例総会

●7月の強化月間にアピール。社会を明るくする運動

●トヨペットふれあいグリーンキャンペーン

 ラベンダー苗10万円分を寄贈

●士別のチームも参加し賑やかに対戦

 美瑛かるた愛好会「会長杯」で交流

●「あらいふぁーむ」で農作業を体験

 美瑛高校フードデザイン実習

●マンガ本の袋詰めも用意。図書館古本市が大人気

●趣味を活かし人生に活気を。すずらん大学マジック講座

●地域の仲間と元気にプレー。コート開きGB大会

●新鮮な地元の農産物を生産者が直売「山里直売所」7/6オープン

●7月6日パレード&役場前パフォーマンス、7日一般公開

 地域の想いも繋ぐ美瑛高校学校祭「美高祭」

    

                       その他もろもろ

 

晴れていたかと思えば急に雨が降ってきたりと、安定しない空模

様が続いています。30度近くまで気温が上がる日もあり夏らしく

はなってきているのですが、何か以前とは違う感じがしていると

ころ。イベントの最中でもにわか雨に注意が必要で、折りたたみ

傘が手放せなくなってしまいました。

それにしても図書館の古本市。いつものことながら盛況でした。

お得なマンガ本の袋詰めもあり、マンガ好きにはたまらなかった

でしょう。美瑛町図書館は、マンガ本が充実しており、マンガ本

30冊ほどが入った箱貸しというユニークな取り組みもやっていま

す。マンガ本が好きな人はずっと居座れる環境。クーラーも効い

ているのでぜひお立ち寄りを。

ところで今回、やむを得ない事情があり、急ですが次週の新聞発

行はお休みさせていただきます。少し慌ただしくしており、予定

していた取材対応ができなかったものもあり申し訳ない次第です。

遊んでいるわけではありませんのでご理解いただければ幸いです。

次の発行は7月20日号となります。