インフォメーション
7月6日号、2193号も無事に発行
新紙幣に替わったとのことですが、まだ手元には入ってきておらず、
いつ実物を手にできるのか楽しみでもあります。しばらくは慣れな
いでしょうね。新紙幣の発行を記念して、郷土学館「美宙」では、
ミニ企画展「渋沢家と美瑛」を開催中。新1万円札の顔となってい
る渋沢栄一の従兄の渋沢喜作は北海道製麻㈱の社長で、美瑛の美沢
地区の土地の貸し付けを受け美瑛農場を開設した経緯があります。
この農場は渋沢農場とも呼ばれており、美沢という地区名は、美瑛
の「美」と渋沢の「沢」から付けられたと言われています。
このように美瑛と渋沢家とは関りがあり、今回の新1万円札の顔に
なったのは喜ばしいこと。歴史はおもしろいですね。そのようなこ
とから今回、郷土の歴史文化遺産の保護の必要性について紙面で取
り上げてみました。有形・無形を問わず残してほしいものはたくさ
んありますね。いろいろとあり更新が少し遅れてしまいましたが、
この週は次のような感じで。
●問われる歴史・文化的財産の保護対策
どうなる?郷土の歴史文化遺産
●新紙幣発行記念。郷土学館「美宙」ミニ企画展
「渋沢家と美瑛」開催中
●認定3年目に向けジオツーリズムをより充実
十勝岳ジオパーク推進協議会定例総会
●7月の強化月間にアピール。社会を明るくする運動
●トヨペットふれあいグリーンキャンペーン
ラベンダー苗10万円分を寄贈
●士別のチームも参加し賑やかに対戦
美瑛かるた愛好会「会長杯」で交流
●「あらいふぁーむ」で農作業を体験
美瑛高校フードデザイン実習
●マンガ本の袋詰めも用意。図書館古本市が大人気
●趣味を活かし人生に活気を。すずらん大学マジック講座
●地域の仲間と元気にプレー。コート開きGB大会
●新鮮な地元の農産物を生産者が直売「山里直売所」7/6オープン
●7月6日パレード&役場前パフォーマンス、7日一般公開
地域の想いも繋ぐ美瑛高校学校祭「美高祭」
その他もろもろ
晴れていたかと思えば急に雨が降ってきたりと、安定しない空模
様が続いています。30度近くまで気温が上がる日もあり夏らしく
はなってきているのですが、何か以前とは違う感じがしていると
ころ。イベントの最中でもにわか雨に注意が必要で、折りたたみ
傘が手放せなくなってしまいました。
それにしても図書館の古本市。いつものことながら盛況でした。
お得なマンガ本の袋詰めもあり、マンガ好きにはたまらなかった
でしょう。美瑛町図書館は、マンガ本が充実しており、マンガ本
30冊ほどが入った箱貸しというユニークな取り組みもやっていま
す。マンガ本が好きな人はずっと居座れる環境。クーラーも効い
ているのでぜひお立ち寄りを。
ところで今回、やむを得ない事情があり、急ですが次週の新聞発
行はお休みさせていただきます。少し慌ただしくしており、予定
していた取材対応ができなかったものもあり申し訳ない次第です。
遊んでいるわけではありませんのでご理解いただければ幸いです。
次の発行は7月20日号となります。