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2018-10-07 07:06:00

10月6日号、1922号も無事に発行。

 

1週お休みをいただいたこともあり、今週は2ページ増量で

発行。イベントも多かったことで休んだという感じではなく、

相変わらずバタバタしながらも仕上げることができました。

週末の金・土曜日は天気がよく、ゆきむしの舞う姿があちこ

ちで見受けられ、もう雪の季節かと…。ゆきむしは、秋の天気

の良い日に風に乗ってトドマツの木からヤチダモの木に移動。

6月頃には逆にヤチダモの木からトドマツの木に移り住む不

思議な生き物。名前の由来通り、白いふわふわとした綿毛を

付け舞う姿と、ゆきむしが舞うと雪が降るといわれるように、

秋のイメージが強いのですが、初夏にも舞っています。

それにしても今年は、干ばつ、大雨、台風、地震と自然災害

が多く、ほとんど夏が感じられないまま経過。紅葉がきれい

になってきたと思ったら、本日は台風の影響で朝から雨風。

美瑛はまだそんなに荒れてはいないのですが、冬が来るなあ

と思わされるどんよりとした日曜日です。

そんなところでボリュームアップの今週号は次のような感じで。

 

●美馬牛地区敬老会で小中学生もご長寿を祝福

●元気で長生きを祝して。100歳のご長寿を表彰

●赤い羽根共同募金活動スタート

●丘のくらにこにこ収穫祭大盛況

●こども陶芸展受賞作品決定

●丘のまちびえいセンチュリーライド開催

 ・ゲストライダーと交流。プレミアムライドも好評

 ・交換会ではおいしい地元料理で参加者をおもてなし

●美瑛町建設業協会安全パトロール

●美瑛高校キャリア教育/●旗の波で交通安全をアピール

●美瑛小児童が外国人観光客に外国語でインタビュー

●美瑛東小、すずらん大学交流会

●どんぐり保育園食育活動。親子一緒にカレーづくり

●今年も予定枚数を上回る大人気。プレミアム商品券発行

●十勝岳ジオパーク構想モニターツアー好評

                  その他もろもろ

第6回目を迎えた「こども陶芸展」。今年から当紙も協賛に

加わったことで、協賛賞として「びえい新聞賞」も仲間入り。

どの作品が選ばれるかなと思っていたら、千歳市の中学生が

作った「ロードバイク」のオブジェ作品で、とてもよい感じ

でした。13日が表彰式で、応募作品は20日まで、丘のまち

交流館「ビ・エール」で展示されています。

この時期は農作物直売所がとにかくにぎやか。おいしい農作

物が勢ぞろいしています。そんな中で残念なニュース。

朗根内地区周辺の農家の女性たちが、地元産にこだわり手作

りしている名物「山里みそ」が、今年度分で一般販売終了と

なってしまいました。町内の学校給食でも使われており、

学校用は引き継がれましたが、道の駅や直売所での一般販売

用は昨年仕込み分がなくなったら終わり。町外でも人気となっ

ている美瑛の隠れた名産品、ソウルフードで、この味噌を味わ

えなくなるというのは残念。買占めが起きないようにと、現在

は1人1個限定で販売。ひとまず私も1個キープ、話しを聞いて

きました。理由は作り手たちの高齢化によるもの。

最後だとあまり広めるとお客さんが殺到するので、ひっそりと

終わりたいとの意向もあるのですが、直売所では口コミで聞い

た様子で、すでに味噌を求めるお客さんがいっぱい。関東関西

からも注文の電話がきているそうで、多くの人々に愛され続け

てきた味噌なのです。買ってきたけど、最後となると食べるの

がもったいない。この内容は次号で掲載します。