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2250号も無事に発行
更新しなくてはと思ってはいたのですが、とにかくいろいろと
あり忙しい。本当になんやかんやとあって手が回らない日々が
続いております。やりたいことをやれておらず、これも良くな
いなあと困ったものです。カレンダーは予定の赤文字でいっぱ
い。先週の土曜日は午前中だけで4つの取材の掛け持ちと催し
が重なっており町内を駆け回っていました。
美瑛はすっかり秋で寒くなってきています。季節が過ぎるのが
早い。こうしているうちに雪が降るんだろうなと。紅葉はきれ
いになってきています。
そう言いながらちょっと外出する用ができてしまい、自転車で
向かっていたところ白いものがちらほらと。まさかと思ってよ
く見ると、やはりゆきむしのよう。たくさんではなく、迷った
ように1匹2匹と小さいのが飛んでいた感じ。しかしついに見
てしまいました。雪が近づいてきているのかなと。行楽の秋の
後ろには、もう冬の足音が近づいているんですね。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●「手話言語の国際デー」に合わせ美瑛手話サークルが開催
四季の塔を彩った「ブルーライトアップ」の灯
●認知症になっても安心して暮らせるまちに
キャラバンメイト連絡協議会「RUN伴」
●246人の自転車愛好者達が美瑛の丘を走行
サイクルイベント「ファンライド」開催
●地域おこし協力隊インターンシップ報告会
美瑛での体験をもとに農業と観光を提言
●4K映像と土屋祐介氏のギターによる共演
菊地晴夫フォトトークイベント開催
●逞しく成長した子ども達の姿に大きな拍手
元気いっぱい!どんぐり保育園運動会
●優勝旗を目指し4年生以下の6チームが熱戦
美瑛ロータリークラブ杯少年野球大会
●東京経済大学の学生達が研修。町内の福祉の現場を体験
●日本全国のジオパークの不思議と魅力を紹介
ジオパーク全国巡回展「地球時間の旅展」
その他もろもろ
先週は保育園の運動会、今週は幼稚園の運動会が開かれました。
園児たちの元気な声が響くのは良いものです。保育園や幼稚園
の運動会は保護者と一緒の種目も多く、見ていて微笑ましいで
すね。
美瑛町の3大イベントのひとつのサイクルイベント「センチュ
リーライド」が、今年から「ファンライド」と名を変え規模も
縮小されて開催。2日間で100マイルを走破することから
「センチュリー」の名称が付いていましたが今回からは1日の
開催で距離も約80kmと約23kmとなりました。本格派の自転
車イベントから誰でも気軽に参加できるようにとしたものの、
2日間で1000人以上あった参加者も300人ほどになってしまいま
した。距離が短くなっても参加料は上がっているとあっては、
自転車愛好家の関心も薄れるかなと。当日は風もあり走行には
けっこう影響が出たようです。交流会もなく、何かイベントが
寂しくなった感はあります。盛り上がりに欠けるというか。
事故なく無事に終えたのは良かったのですが、これからもこん
な感じなら参加者は減っていく一方かもという気もしています。
こういうこともあり、何かまち全体にワクワク感がなくなって
いる気もします。以前はもっと活気があり、面白いまちだなと
感じることが多かったのですが少し元気がない。まちの人口が
9200人ほどとなっていますが、住む人を増やす上でも、
住んでいて楽しくなるようなワクワク感は大切ですね。