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10月7日号、2159号も無事に発行
しばらく曇り空が続いていたのですが日曜日は快晴。旭岳や十勝岳がきれい
に見えたと思ったら冠雪していました。こんなに真っ白になっていたのかと
驚きです。ということで分かりやすい旭岳の写真をアップしておきます。
例年、このくらいの時期に冠雪しているのですが、もう雪が降っているのか
と。寒いはずです。そのような中、十勝岳の麓の白金温泉では、イベントが
あり花火も打ち上げられました。きれいでしたが寒かった。それでも宿泊客
をはじめ、多くの人々が集まっており花火を楽しんでいました。コロナ騒動
も落ち着いた感はしています。しかし紅葉を楽しむ余裕もないくらい、冬が
駆け足で近づいてきているような。
土曜日からの3連休ということもあり、美瑛町内でもいろいろとイベントが
重なり取材はけっこうたいへん。申し訳ないと思いながら手が回らなかった
ところもありました。1人でやっている以上は仕方がない。それでも賑やか
さがあるのはよいこと。イベントがあると色んな方々と顔を合わせる機会が
増えるので助かります。ただこの後は催しが減ってくるので例年、ネタ探し
に苦労するところ。そろそろ新年号のことも考えていかないといけないかな
と思いつつ、今週は次のような感じで。
●委員会のメンバーが街頭で募金を呼びかけ
赤い羽根共同募金運動が活動開始
●ほくと号のドライビングシュミレーターも体験
高齢者交通安全教室で運転への意識を再確認
●地域の景観維持活動に町内20団体144人が協力
日本で最も美しい村ビューティフルデー
●社屋前で旗を手に安全運転をアピール
㈱丸善建設「旗の波」交通安全啓発
●スポーツチャレンジクラブ。体力測定でスタート
●企画提案プレゼンテーションの一般公開を
どうなる?美瑛駅周辺の再開発
●びえい青葉幼稚園。本物のお相撲さんに園児達が大喜び
高砂部屋の力士達と相撲で交流
●町農業振興公社が特別の贈り物
びえい青葉幼稚園。サツマイモの収穫体験に笑顔
●十勝岳ジオパーク推進協議会。小学5年生ふるさと学習に協力
●ジュニア美瑛学のフィールドワークが好評
憩ケ森公園で地域の身近な自然を観察
●キタキツネの愛らしい写真とトークで魅了
井上浩輝氏フォトトークイベント大盛況
その他もろもろ
びえい青葉幼稚園の園児たちのサツマイモ収穫体験を取材させてもらった
のですが、サツマイモは美瑛町農業振興機構が試験栽培しているもの。
美瑛でもサツマイモができるというのを知った次第。4品種を今年、試験
栽培したとのこと。今年は真夏日が続き気温が高かったこともあり、かな
りよく育ったようです。園児たちが掘り出すサツマイモの大きいこと。
お隣の旭川市ではサツマイモが普通に出荷されているとの話しで、北海道
の気候でもサツマイモが育つというのは、気温が上がってきているのかな
といった感じです。ジャガイモよりもサツマイモの方が単価が高いような
ので、そのうち美瑛産サツマイモが市場に出てくるかもしれませんね。
いまはあちらこちらでハロウィンの飾り付け。これが終わるとクリスマス。
車のタイヤ交換の季節もやってきます。路面を普通に歩ける幸せを、今の
うつにしっかりと味わっておきたいものです。