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2013-08-24 16:06:00

戦時下の強制労働犠牲者の遺骨を発掘する「東アジアの平和のための共同ワークショップ」は20日、美瑛町忠別の林道で発掘作業を行い、人骨の可能性のある白いかけらを見つけて参加した僧侶らが供養した。

 

戦時中、東川町の旧江卸発電所建設工事で働いていた朝鮮人労働者の遺骨が、美瑛町忠別の旧共同墓地周辺に埋まっている可能性があると、市民団体「強制連行、強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム」など実行委が主催。東川町の「江卸発電所・東川遊水池強制連行・動員犠牲者遺骨発掘実行委員会」が事務局となり、フォーラム参加者を全国に募っていた。