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2013-05-25 13:32:00

 肌寒いような日々が続く美瑛の春。遅れていた農作業も本格化し、田植え作業に勤しむ農家も多い。

雲の合い間から春の日差しが見られた21日、子ども達の嬌声が山間の水田に響いた。

 JAびえい青年部とフレッシュミセス会が「あぐりスクールinびえい」を開いた。参加したのは美瑛、美瑛東、美沢、美進の4小学校の5年生。置杵牛中央の岡崎賢輔さんの水田約5㌃に「ななつぼし」を植えた。  

子ども達が農業を体験し親しんでもらいたいとの試みである。青年部の岡崎部長は「おじいちゃん、おばあちゃんの頃は、田植えは手植えだった。素足で田圃に入ってその頃の思いを感じてほしい」と挨拶した。