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7月10日号、2055号も無事に発行
北海道の風景と言えば、ラベンダーをイメージする人が多いと
思いますが、ひと世代上の方々は「亜麻色の髪の乙女」との歌
にもある、あたり一面の亜麻の花畑の印象を持っている人が多
いと聞いています。郷土学館「美宙」の玄関横では、そんな亜
麻の花を見てもらおうとプランターで亜麻を育てており、私も
初めて亜麻の花を観賞。さっそく写真に撮らせてもらいました。
花の色は青と白の2種類。可愛らしい花です。北海道は亜麻の
一大産地で、美瑛にも製麻工場が幾つかあり、基幹産業のひと
つになっていたとのこと。花は午後にはしぼんでしまうそうで、
見ることができるのは午前中だけ。ひとまず写真を添えておき、
今週は次のような感じで。
●今年も「風鈴まつり」で祈願風鈴に願いを込めて
美瑛神社で夏の風物詩「丘の夏もうで」
●美瑛神社例大祭。神輿渡御は今年も中止
●6日間で予約申込1万セットを超える人気
びえい電子商品券予約受付スタート
●町内観光にも回復傾向の明るい兆し
●町内25%以上が2回接種済み。59歳以下の接種は8月以降に
●建設用シートが強風で倒壊
●町内中学校で思い出に残る体育祭
●登山にキャンプファイヤーなど夏の体験を満喫
びえい青葉幼稚園5歳児スペシャルデー
●美瑛高校独自カリキュラム「キャリア教育」
その他もろもろ
美瑛も気温30度超えの暑さが続いています。熱中症への注意が
呼びかけられていますが、ジョッキで飲む生ビールの季節。商
店街では店舗前にテラス席などを設ける「まちなかビアガーデ
ン」も始まりました。美瑛神社でも「丘の夏もうで」として、
祈願風鈴を下げる「風鈴まつり」が行われ、境内ではたくさん
の風鈴が清々しい音が響いています。
夏日が続いていることで畑の干ばつの心配もあり、そろそろ少
し雨の潤いは欲しいところ。それでも直売所などでは、おいし
い夏野菜が揃い始めており、美瑛の良さを実感しています。