インフォメーション
12月12日号、2028号も無事に発行
丘のまち美瑛の由来となる、美しい農村の丘の風景を世界に広めた
写真家、前田真三氏の代表作とされるのが「麦秋鮮烈」。夕陽を浴
びると赤く映える「赤麦(タクネ小麦)」が、まさに鮮烈な印象を
与えその後、多くの写真家や観光客を引き寄せました。
しかしタクネ小麦は品質は良い一方で収量性が低く、次第に美瑛の
丘から姿を消していきました。そこで美瑛を代表する風景を残そう
と、町内の有志が集まり「赤麦を守る会」が結成。町内に赤麦の丘
を復活させています。赤麦を育てるほか、赤麦を使った美瑛産赤麦
ビールやうどんなども商品化しており好評を得ています。
そして今回、新たにパスタを商品化。パスタは、留萌の海に沈む赤
い夕陽をイメージした留萌産の硬質小麦「ルルロッソ(留々夕麦)」
をブレンド。北海道産小麦100%のパスタは「Rosso & Rosso」。
Rossoとはイタリア語で「赤」の意味とのこと。美瑛の道の駅で販
売されているのでお立ち寄りの際はどうぞ。
そんなところで今週は次のような感じで。
●ご愛顧に感謝を込めて安心の贈り物。
JA共済から救急自動車が寄贈
●政権政党への強いパイプを上川に。
「東くによし」美瑛後援会が設立
●情報開示請求やってみたー第三者委員会・町職員懲罰審査委員会編
話しを聞く気もなく上意下達の懲罰で抑え込み
対立感情を煽り立てる管理者の強権
・第3者委員会で語られていたパワハラの生々しい状況
・聴取から感じられる違和感。背を向けられたパワハラ問題
・歩み寄りもなく抑え込み。遺恨を残す理解なき懲罰
●コロナ感染防止対策に留意して分散型で実施
びえい青葉幼稚園「生活発表会」で元気な笑顔
●土曜学習「おもしろ算数講座」
●BeコインカードのQRコードが読み取れない
町電子通貨事業の端末の一部で不具合発生
●ハートツリーに2人の心を確かめ合う新しい仕掛けも
今年も緒内でイルミネーション点灯
その他もろもろ
先日、文字が見えにくくなって、これが老眼との話しをしていた
ら、何とハズキルーペをいただき、確かによく見える。さすがに
お尻で踏んでみたりはしませんが重宝しています。ありがたいこ
と。しかしこうして老化していくものなのか。
このところ町の問題を伝える記事が多いからか、けっこう関心を
持って読んでもらっている様子。色んな方々に励ましの声を多く
かけてもらっており、ありがたい限りです。今の町政に「おかし
い」と思っている町民は多いけれども、口に出しては言えない雰
囲気があるのかなといった感じ。「こんなことが起きているとは
知らなかった」と言う人も多い。都合の悪いことは出さない町役
場の姿勢の表れです。だからこそ「ダメなものはダメ」と、きち
んと声を上げるのが「びえい新聞」の役割と思いやっています。
今年も何とか今週号まで続けることができました。支えてくれる
皆さんのおかげと感謝しています。これから年末に出す新年号の
制作に突入。通常の4倍となる16ページもあるだけに、毎年かな
りいっぱいいっぱいでやっています。取材・制作とかなりきつい
作業が続くのですが、何とかよい紙面をお届けしたいと、頑張っ
てまいります。