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2012-11-03 15:54:00
美瑛小学校(山崎武光校長)で28日、地域参観授業が行われた。
日曜日の公開授業は先の学芸会に続く家族参加の恒例行事。体育館に全校児童と保護者らが集合し歌声集会。子供達と保護者らが「世界で一つだけの花」を大合唱。
その後体育館で5年生の学年授業「ジャンボ巻きずし造り」が行われ保護者等と5年生が全長30㍍の巻き作りに挑戦した。
5年生はJAびえい青年部の主催する食育事業「あぐりスクール」に参加。同フレッシュミセスの会などの協力を得ながら、米作りを体験してきた。今回使用した米も児童らが植えて刈取ったものと云う。
30㍍の巻き寿司を作るために使用したお米は11升・約25㎏。他に具材として豚壱10㌔、卵110個、キュウリ25本、ほうれん草20袋、紅生姜5袋、美瑛牛乳40本とジャンボに用意した。
巻き寿司造りは15台の長テーブルに海苔300枚を敷き、具財を並べて一斉に寿司を巻く。先生の掛け声にあわせ、千切れないよう慎重な手つきで巻き上げた。
太い巻き寿司を食べ地元産牛乳を飲み、子供たちは「やっぱり、ご飯がおいしいね」と笑顔を見せていた。