インフォメーション
5月16日号、1999号も無事に発行
コロナ自粛が続いている最中、いよいよ2000号まであと1号。
記念企画の「ちょっと楽しいこと応援プロジェクト」ですが、
何と協力金の申し出が続々と集まっており、感謝の念でいっ
ぱいと共に、予想外の反応で驚いています。
クラウドファンディングにすればいいのにとも言われました
が、地域のことは地域の人同士で助け合うといった、ローカ
ル&アナログ的なやりかたは、びえい新聞らしいかなあと思
い、非効率ながら、なるべく顔の見える形で協力金を受け取
り感謝の言葉を伝えるようにしています。
自腹企画20万円のところ、これにけっこう上積みされている
状況。「びえい新聞には残念ながら財力がなく」といったこ
とだったのですが、ある程度の件数に支援できる感じになっ
ています。
いい加減、長い自粛生活でストレスも溜まってきているとこ
ろでしょうから、この支援金でちょっと楽しんでもらえたら
と思っています。そんなところで今週は次のような感じで。
●循環型環境保全スタイルの構築に向け新展開
畑看板プロジェクト。本山農場でマッチングを実践
●美瑛の農業の魅力を発信。こだわり野菜の通販サイトも掲載
「ブラウマンの空庭。」公式Webサイト公開
●軽視どころか今度は議会無視。議会承認はもういらない?
●こども陶芸展やむなく中止の判断
●NPO法人びえいくらしの助けあい代替わり
●町立病院に寄贈。丸善建設が今年も社会貢献
●身近な場所でもバードウォッチング
●30㌫プレミアム付き商品券好評 その他、もろもろ
なるべくコロナ関連ではない町の話題をと思いながら
ネタ集めに四苦八苦しているところ。スケジュール手
帳がこんなに真っ白なのは、本当に初めてのことです。
もう3カ月近くこんな状態。よく毎週毎週、新聞を続
けていられるなと自分でも感心しています。それでも
やはり紙面を埋めるのがキツイ。
農業は順調の様子で、田植えも始まっています。畑で
は、アスパラが育っている様子も見ることができます。
美瑛町は農業が基幹産業。こんな時にも頼りになるの
は農業です。安全でおいしい農作物を今年もお願いし
たいもの。山菜もそろそろ出ているはずですが、今年
は新聞のことで頭がいっぱいで余裕がなく、タラの芽
も取りに行きたいけれど思いながら、このまま旬が
過ぎてしまいそうだなと。アイヌネギ、山わさびなど
も待ち遠しい。おいしい野のもの山のものが周りに
あるのはいいこと。旬の食べ物で元気をつけましょう。