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2020-05-17 16:40:00

5月16日号、1999号も無事に発行

 

コロナ自粛が続いている最中、いよいよ2000号まであと1号。

記念企画の「ちょっと楽しいこと応援プロジェクト」ですが、

何と協力金の申し出が続々と集まっており、感謝の念でいっ

ぱいと共に、予想外の反応で驚いています。

クラウドファンディングにすればいいのにとも言われました

が、地域のことは地域の人同士で助け合うといった、ローカ

ル&アナログ的なやりかたは、びえい新聞らしいかなあと思

い、非効率ながら、なるべく顔の見える形で協力金を受け取

り感謝の言葉を伝えるようにしています。

自腹企画20万円のところ、これにけっこう上積みされている

状況。「びえい新聞には残念ながら財力がなく」といったこ

とだったのですが、ある程度の件数に支援できる感じになっ

ています。

いい加減、長い自粛生活でストレスも溜まってきているとこ

ろでしょうから、この支援金でちょっと楽しんでもらえたら

と思っています。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●循環型環境保全スタイルの構築に向け新展開

 畑看板プロジェクト。本山農場でマッチングを実践

●美瑛の農業の魅力を発信。こだわり野菜の通販サイトも掲載

 「ブラウマンの空庭。」公式Webサイト公開

●軽視どころか今度は議会無視。議会承認はもういらない?

●こども陶芸展やむなく中止の判断

●NPO法人びえいくらしの助けあい代替わり

●町立病院に寄贈。丸善建設が今年も社会貢献

●身近な場所でもバードウォッチング

●30㌫プレミアム付き商品券好評 その他、もろもろ

 

なるべくコロナ関連ではない町の話題をと思いながら

ネタ集めに四苦八苦しているところ。スケジュール手

帳がこんなに真っ白なのは、本当に初めてのことです。

もう3カ月近くこんな状態。よく毎週毎週、新聞を続

けていられるなと自分でも感心しています。それでも

やはり紙面を埋めるのがキツイ。

農業は順調の様子で、田植えも始まっています。畑で

は、アスパラが育っている様子も見ることができます。

美瑛町は農業が基幹産業。こんな時にも頼りになるの

は農業です。安全でおいしい農作物を今年もお願いし

たいもの。山菜もそろそろ出ているはずですが、今年

は新聞のことで頭がいっぱいで余裕がなく、タラの芽

も取りに行きたいけれど思いながら、このまま旬が

過ぎてしまいそうだなと。アイヌネギ、山わさびなど

も待ち遠しい。おいしい野のもの山のものが周りに

あるのはいいこと。旬の食べ物で元気をつけましょう。