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2020-05-04 09:27:00

5月2日号、1997号も無事に発行

 

相変わらずの自粛体制で、美瑛町も実に静かな連休となって

います。それでも札幌や本州ナンバーの車が走っているのを

見かけます。幸い、町内では2カ月近く発症者は出ていない

のですが各施設の休館などの利用制限は続いています。

しかしやはりイベントなどがないのは何とも寂しい限り。

仕方のないことですが、人同士のコミュニケーションが絶た

れてしまっているのは本当に残念なこと。それでも最近は

特に、びえい新聞楽しみにしてると声をかけてもらえる

ことが増えておりありがたい限りです。また、それだけみ

んな町の情報がなく不安も感じているんだろうなと。

新聞のネタ集めには、かなり苦労していますがもうすぐ

記念の2000号達成。途切れることのないよう続けてい

きます。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●北海道市町村備荒資金って何?掘り起こされた町の埋蔵金

●コロナ対策事業などの予算を補正。町議会第2回臨時会

●新型コロナウィルス感染症の影響に伴う経済対策

・ペンションオーナーからも憤りの声

 本末転倒と町民から不満噴出

・記者会見であらわになった角和町政の不協和音

・疑惑を生む謎の多い計画

●町商工会女性部が444枚のマスクを手作り

 町内小学校の全児童にプレゼント

●美瑛ロータリークラブ50周年。びえい青葉幼稚園に寄贈

●町社会福祉協議会に寄付。新栄建設が福祉に貢献

●困窮世帯への緊急措置。生活資金貸付制度

●手作り「たまごランプ」の飾り付け

 カフェレスト木のいいなかま

 春の楽しみ方を岡田オーナーが提唱

●駅の見えるレストラン&カフェ「KOERU」

 喫煙室の設置で誰もが心地よく

                その他もろもろ

 

記事でも書きましたが、自粛が呼びかけられている中での

町の経済対策の中の消費活性化対策事業。町内限定の宿泊

券3000円分、飲食券2000円分の計5000円分のクーポン

券を全町民に配布するというもの。ただでもらえるものな

がら、これほど町民の反感をかっているのも珍しい。

町内の宿泊施設の3000円分のクーポン券をもらっても

仕方がないということ。以前、国民から総反発を受けて

中止となった牛肉券やお魚券の配布と同じ発想。他の自

治体はこの時期にやっている支援は、ほとんどが困って

いる事業者への直接支援。そのような中で町民としては

恥ずかしい感じさえしています。どうしてこんな町になっ

てしまったのか。

それでも新聞は2000号まであとわずか。記念として自腹

企画を考えているところ。ちょっとおもしろいことをやる

人にちょこっと応援しようというもの。こんな時期だから

こそ、ちょこっと楽しめるものがあればいいなあと。まと

まったら次号でお知らせします。