インフォメーション
3月14日号、1991号も無事に発行
天気が良く外出日和なのに人通りが少ない。新型コロナウィルスの影響
はまだまだ続いています。美瑛は3人目の発症以降、感染者は確認され
ていませんが、自粛は呼びかけられおり小中学校は休校、公共施設など
も利用中止または利用制限がかけられています。白金温泉も2つのホテ
ルが休業。飲食店も休みにするところも出てきていますし、お客が来
ないと嘆く声ばかり。卒業式のシーズンですがこれもかなり小規模で
との流れ。これだけ動きがないと、当紙も記事にするネタがない。
そんな中で美瑛町も、国からのマスクの優先配布先となり、7枚入り
6セットのマスクが全世帯に配布。私のところにもマスクが郵送され
てきました。人口に占める感染者の割合が多いところから優先的に
マスクが配布されているもので、「助かる」といった声も多く聞か
れます。それでもマスクなしで出歩ける環境がほしいもの。早く対
抗薬ができて終息してほしいと願います。
そんなところで今週は次のような感じで。
●長引く自粛に客足も遠のき各種産業が困窮。
町内の経済活動に大きな打撃
●美瑛町にも各世帯にマスクが優先配布/●国による各種支援策も拡大
●全員マスク着用。傍聴席は立ち入り禁止。町議会9人の議員が一般質問
●日本ジュニア管打楽器コンクール予選通過。
美瑛中吹奏楽部の味戸さん本選考会に選抜
●危機意識の低さに町民からも違和感
萌育実生産組合実習生が町長訪問
●歴史シリーズ。今だから言えること
役場庁舎新築移転問題でまちが大揺れ
安藤町長の叶わなかった願い
●いぶし銀の技で安心・信頼の仕事。お役に立ちます。高齢者事業団
●インスタントカメラバトンリレー作品展
●びえいヘルシーマラソン。参加申し込み受付中! その他もろもろ
ウラ話しを含めて歴史を振り返る「今だから言えること」。町史などには
掲載されていない内容を、当時を知っている方々への聞き取りを中心に伝
えていこうというもの。以前からいろいろと面白い話を聞いており、いつ
か書いてみたいなあと思っていたのが今回、紙面が空いたことでやってみ
ました。1980年代に大きな話題となった役場庁舎新築移転問題。本当は
3回くらいにわけて書くつもりだったものの、無理して1回でまとめたも
ので、反省すべき面はあるのですが、「面白かった」と連絡してくれる人
もいて好評だったようです。紙面に余裕がある時に、これからほかのもの
も掲載していきたいなあと。
年度替わりには書類の整理などもあることから毎年、お休みをもらってい
るのですが、今年は記事にする内容がないこともあり、前倒しして来週を
お休みにしました。取材など通常業務は続けているので、何かありました
らご連絡を。