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2012-07-20 16:17:00

中国からの観光客誘致に向け、浜田町長を始め町関係団体の長らが訪問団を結成、中国の大連、瀋陽、上海の3都市を訪問した。主催は「美瑛町国際観光交流推進協議会」。

訪問団は浜田哲町長を団長に農協の大西昭男組合長、商工会の西森和弘会長、観光協会の太田悟会長、白金温泉観光組合の西海正博組合長、町職員ら総勢7名。6月24日から29日の日程で訪問した。

今回の訪問は大連市旅順口区人民地方政府との交流と、瀋陽・上海での観光客誘致に向けたトップセールス、美瑛の農畜産品や物産のPRが目的である。

 

今年1月、中国人民共和国遼寧省大連市旅順口区人民地方政府の一行が美瑛町を訪れた。今回はその旅順口区人民地方政府の招待もあり、旅順口区人民地方政府を訪問、熱烈歓迎を受けた。また遼寧省や瀋陽市の観光部局も表敬訪問。瀋陽市と上海市では観光セミナーを開催、美瑛の観光を提案し旅行業者らと交流した。

旅順口区では熱烈歓迎。政府を挙げての歓迎を受けた。旅順区長は美瑛町との友好関係を希望しており、美瑛町も人的交流や経済交流など友好交流を推進したいと考えている。また美瑛町が上海市や瀋陽市で行った、行政と町の各団体の長が一体となったトップセールスは、信義を重んじる中国で人的交流の扉を開き、今後の観光振興に寄与することは大きい。また今回、遼寧省の観光関係者が8月に、視察で美瑛を訪れて来ることも決まった。