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8月10日号、1963号も無事に発行
台風の影響から週末は雨。暑い日が続き干ばつの心配もあった
中でやっと雨が降り、農業には恵みの雨となりました。
気温も一気に下がり涼しくなりました。これからまた天気は
回復してくるとは思いますが、暑さからはひと息つけました。
盆踊りも真っ盛り。夜になるとどこからか太鼓の音が響いて
います。全国の盆踊りランキングというものがあり、順位は
東京音頭、炭坑節、ソーラン節、花笠音頭、大江戸音頭となっ
ていました。美瑛はみんな北海盆唄。北海道ではポピュラー
ですが、全国的にはレアのようです。
子ども盆踊りはアンパンマン、ドラえもんなどアニメからの
曲が主体。美瑛で流れる唄は北海道特有のものらしいのですが、
子ども盆踊りといったらやっぱりこの唄だなあと耳になじん
でいます。そんなところで今週は次のような感じで。
●新施設建設で美瑛産農産物の増産に対応
びえいフーズ農産物処理加工施設建屋新築工事地鎮祭
●美瑛町議会第5回臨時会
●美瑛慈光園で盛大に夏祭り
●「美栄会」でOB議員と現役議員が懇親
●戌年の仲間同士で賑やかに「犬瑛会」
●ひなたぼっこの家で初の「子ども食堂」
●レバンガ北海道の人気選手が子どもたちに指導
●親子わんぱく広場、スイカ割りに幼児たちが大喜び
●メロンカップパークゴルフ大会
●環境省自然公園グリーンデー
●図書館夏祭り大盛況
●ジェラード専門店「ジェラテリア フェリチタ」
その他もろもろ
お盆時期で何となくまちは静かな感じ。しかし観光客は
相変わらず多く、車には気を付けたいもの。
四季彩の丘の美瑛産小麦を使ったうどん処「麦彩の丘」、
びえいフーズの新工場、美瑛ファームのチーズ工房など、
町内では基幹産業の農業を軸とした6次産業化の施設建設が
進められています。地場の企業努力によるものでありがたい
こと。大きな事業のほかに、農家のお母さんたちが手作りし
たジャムが道の駅で人気となるといったこともあり、これも
規模は違いますが6次産業化と言えるもの。
こういった地産地消が地域で進められるのは、よい傾向だな
あと思うところ。今年もその基本となる、よい出来秋に期待
したいものです。