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2019-08-11 09:20:00

8月10日号、1963号も無事に発行

 

台風の影響から週末は雨。暑い日が続き干ばつの心配もあった

中でやっと雨が降り、農業には恵みの雨となりました。

気温も一気に下がり涼しくなりました。これからまた天気は

回復してくるとは思いますが、暑さからはひと息つけました。

盆踊りも真っ盛り。夜になるとどこからか太鼓の音が響いて

います。全国の盆踊りランキングというものがあり、順位は

東京音頭、炭坑節、ソーラン節、花笠音頭、大江戸音頭となっ

ていました。美瑛はみんな北海盆唄。北海道ではポピュラー

ですが、全国的にはレアのようです。

子ども盆踊りはアンパンマン、ドラえもんなどアニメからの

曲が主体。美瑛で流れる唄は北海道特有のものらしいのですが、

子ども盆踊りといったらやっぱりこの唄だなあと耳になじん

でいます。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●新施設建設で美瑛産農産物の増産に対応

 びえいフーズ農産物処理加工施設建屋新築工事地鎮祭

●美瑛町議会第5回臨時会

●美瑛慈光園で盛大に夏祭り

●「美栄会」でOB議員と現役議員が懇親

●戌年の仲間同士で賑やかに「犬瑛会」

●ひなたぼっこの家で初の「子ども食堂」

●レバンガ北海道の人気選手が子どもたちに指導

●親子わんぱく広場、スイカ割りに幼児たちが大喜び

●メロンカップパークゴルフ大会

●環境省自然公園グリーンデー

●図書館夏祭り大盛況

●ジェラード専門店「ジェラテリア フェリチタ」

               その他もろもろ

 

お盆時期で何となくまちは静かな感じ。しかし観光客は

相変わらず多く、車には気を付けたいもの。

四季彩の丘の美瑛産小麦を使ったうどん処「麦彩の丘」、

びえいフーズの新工場、美瑛ファームのチーズ工房など、

町内では基幹産業の農業を軸とした6次産業化の施設建設が

進められています。地場の企業努力によるものでありがたい

こと。大きな事業のほかに、農家のお母さんたちが手作りし

たジャムが道の駅で人気となるといったこともあり、これも

規模は違いますが6次産業化と言えるもの。

こういった地産地消が地域で進められるのは、よい傾向だな

あと思うところ。今年もその基本となる、よい出来秋に期待

したいものです。