インフォメーション
5月9日号、1998号も無事に発行
新型コロナウィルスによる自粛が続いている美瑛町。お宿券の
発行をはじめ、町民の間では日増しに町政への不満が高まって
おり、紙面でも厳しい論調の記事が多くなってきました。
そこで今回はコロナ以外の記事をと思いアライグマを取り上げ
てみました。3年ほど前にも記事にしたのですが、それから
さらに増えている様子で、活動エリアも広がっています。
野生動物に自粛はありません。これとは別に、最近はなぜか、
野ウサギを見かけることが多く、まさにピーターラビットの
世界だなと。先ほど最近の美瑛の野鳥の状況を色々と教えて
もらい、自粛で人の姿は少ない代わりに、動物や野鳥の姿は
楽しめています。そんなところで今週は次のような感じで。
●アライグマに自粛なし。勢力さらに拡大中!
農作物の被害防止に向け今の時期から対策を
●コロナ対策に役立てて。
美瑛農産が微酸性電解水を無償でお裾分け
●農業者と観光事業者をマッチング
畑看板プロジェクト新たなステージへ
●美瑛ロータリークラブの贈り物。
びえい青葉幼稚園に緑の築山
●国の特別定額給付金の電子申請が開始
●人影まばらな連休。観光施設等も5/31まで休業延長
●「お宿券」の発行で角和町長はご満悦?
1憶3250万円の経済対策効果は?
●特別定額給付金10万円も町民の楽しみに全還元
びえい新聞2000号に感謝を込めて記念の自腹企画
ちょっと楽しいことに2万円を支援
その他、もろもろ
道の要請によるコロナ対策で休業となっていた町内唯一の
銭湯「松の湯」が営業再開。サウナはまだ利用中止ですが
不通にお風呂に入れるようになりました。
2000号まであと2回。発行は年間で50号くらいなので、
おおむね40年ほどかかった計算。私が引き継いで始めた
のが1707号から。私の分で通算300号も間もなくです。
そこで記念の自腹企画。総額20万円を用意。ちょっと楽
しいことを企画催しを実施したグループや団体などに一口
2万円を支給するというもの。自粛ばかりではなく、
ちょっと楽しいことをやって遊んでもらおうというもの。
「ちょっと楽しいことちょこっと応援プロジェクト」。
びえい新聞は残念ながら財力はないため、自己資金20万円
が精一杯なので、ちょこっと協力金のお願いも添えておい
たら、こちらの方が早く反応があり、幾つか声をかけても
らいありがたい限り。みんな何かしら、町のために応援し
たいと思っているんだなあと頼もしい思いです。
どのようなアイデアが寄せられるか楽しみ。密にならな
いことがお約束で、催しの例として「5000商品券争奪!
マスク作り選手権」、「音楽ミニ行進」、「屋外で大声
で歌ってストレス発散!ちびっこ紅白歌合戦」、「何で
もキャッチボール大会」、「凧あげ大会」、「屋外異種
目ラジコン大会」、「自然観察マップ作り」、「親子ア
ウトドア料理教室」、「美瑛牛乳を飲もう!牛乳パック
タワー作り」などをあげておきましたが、少人数で密に
ならないちょっとした楽しみはまだまだあると思います。
実施した催しは取材させてもらうことが条件。記事にも
なるので、びえい新聞も助かるという仕組み。
こんな時だからこそ、楽しい記事が増えてくれたらいい
ですね。