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6月1日号、2188号も無事に発行
今週号で「びえい新聞」を引き継ぎ11年目に入りました。先週号
で丸10年。準備期間もなく、引っ越しの荷を解く間もなく、よく
わからない中であいさつ回りを兼ねて取材し、バタバタしながら
2014年6月7日号を発行。よく作ったなあと思う間もなく次の号、
次の号と毎週の発行に追われながら10年間、何とか乗り切ってき
た感じです。最初の発行が1707号。今回が2188号なので480号ほど
作ってきた計算になります。
10年前に比べると町の様子も変わってきたかなあと思い返すと
ころ。しかし毎週毎週、締め切りに追われながら慌ただしくやっ
ているのは変わらないですね。そして変わらず購読を続けてくれ
ている読者の皆様内は、心から感謝申し上げます。これからどれ
だけ続けられるか分かりませんが、今後ともなにとぞよろしくお
願い致します。
そんなところで11年目の最初となる今週は次のような感じで。
●日本で最も美しい村づくり北海道連携会議
定期総会で道内加盟9町村が集まり協議
●交通事故ゼロへの願いを込めて
交通安全地蔵尊安全祈願祭
●美瑛中学校「体育祭」、美馬牛中学校「体育大会」
躍動する生徒たちに観客席から大きな歓声
●町ボランティアセンター運営委員会
美瑛高校の生徒達も清掃活動に協力
●農協青年部食育事業「アグリスクール」
小学生児童が田植え体験で笑顔
●発足10年目に向け課題も共有。郷土学館運営協議会
●美しい彩りで観光客を歓迎。町商工会、花いっぱい運動
●手話言語条例制定に向け聴覚障がいに理解
町自立支援協議会「障がい学習会」
●「釈尊降誕 花まつり」で思い出づくり
愛らしいお稚児さんの参加者募集
その他もろもろ
11年目といっても普段通りの紙面。特に気負うところなく続け
ています。個人的には10年のご褒美として、リサイクルショップ
で目を付けていた柱時計をついに購入。レプリカではなく昔なが
らの「愛知時計」です。価格が高いわけではなかったので期待は
していなかったのですが、ネジを巻くとちゃんと動き、時間にな
ると「ボーン、ボーン」と鳴っています。これが何ともよくて癒
されているところ。これより前に黒電話もお得な価格であり、イ
ンテリアとして購入していたのですが、試しに電話回線につない
でみると何と使えました。スマホから電話をかけると「リンリン」
と呼び出し音が鳴り、思わず笑ってしまった次第。もちろん仕事
用ではファックスなどの問題もあるので使えないのですが、イン
テリアとして飾り、時々ダイヤルを回して感触を楽しんでいます。
今の事務所兼自宅に引っ越してきたときに手に入れた丸い卓袱台
にはじまり、黒電話、柱時計と部屋の昭和化が一気に進んでいま
す。この時代の雰囲気は、やはりいいですね。びえい新聞も、昔
ながらの料金に、昔ながらの紙面。昭和の雰囲気を残しながらも、
美瑛の今をお伝えしていきます。