インフォメーション

2024-06-04 08:49:00
6月1日号―日本で最も美しい村づくり北海道連携会議ほか

6月1日号、2188号も無事に発行

 

 今週号で「びえい新聞」を引き継ぎ11年目に入りました。先週号

で丸10年。準備期間もなく、引っ越しの荷を解く間もなく、よく

わからない中であいさつ回りを兼ねて取材し、バタバタしながら

2014年6月7日号を発行。よく作ったなあと思う間もなく次の号、

次の号と毎週の発行に追われながら10年間、何とか乗り切ってき

た感じです。最初の発行が1707号。今回が2188号なので480号ほど

作ってきた計算になります。

 10年前に比べると町の様子も変わってきたかなあと思い返すと

ころ。しかし毎週毎週、締め切りに追われながら慌ただしくやっ

ているのは変わらないですね。そして変わらず購読を続けてくれ

ている読者の皆様内は、心から感謝申し上げます。これからどれ

だけ続けられるか分かりませんが、今後ともなにとぞよろしくお

願い致します。

そんなところで11年目の最初となる今週は次のような感じで。

 

 

●日本で最も美しい村づくり北海道連携会議

 定期総会で道内加盟9町村が集まり協議

●交通事故ゼロへの願いを込めて

 交通安全地蔵尊安全祈願祭

●美瑛中学校「体育祭」、美馬牛中学校「体育大会」

 躍動する生徒たちに観客席から大きな歓声

●町ボランティアセンター運営委員会

 美瑛高校の生徒達も清掃活動に協力

●農協青年部食育事業「アグリスクール」

 小学生児童が田植え体験で笑顔

●発足10年目に向け課題も共有。郷土学館運営協議会

●美しい彩りで観光客を歓迎。町商工会、花いっぱい運動

●手話言語条例制定に向け聴覚障がいに理解

 町自立支援協議会「障がい学習会」

●「釈尊降誕 花まつり」で思い出づくり

 愛らしいお稚児さんの参加者募集

                   その他もろもろ

 

 11年目といっても普段通りの紙面。特に気負うところなく続け

ています。個人的には10年のご褒美として、リサイクルショップ

で目を付けていた柱時計をついに購入。レプリカではなく昔なが

らの「愛知時計」です。価格が高いわけではなかったので期待は

していなかったのですが、ネジを巻くとちゃんと動き、時間にな

ると「ボーン、ボーン」と鳴っています。これが何ともよくて癒

されているところ。これより前に黒電話もお得な価格であり、イ

ンテリアとして購入していたのですが、試しに電話回線につない

でみると何と使えました。スマホから電話をかけると「リンリン」

と呼び出し音が鳴り、思わず笑ってしまった次第。もちろん仕事

用ではファックスなどの問題もあるので使えないのですが、イン

テリアとして飾り、時々ダイヤルを回して感触を楽しんでいます。

今の事務所兼自宅に引っ越してきたときに手に入れた丸い卓袱台

にはじまり、黒電話、柱時計と部屋の昭和化が一気に進んでいま

す。この時代の雰囲気は、やはりいいですね。びえい新聞も、昔

ながらの料金に、昔ながらの紙面。昭和の雰囲気を残しながらも、

美瑛の今をお伝えしていきます。