インフォメーション
8月26日号、2154号も無事に発行
「どかんと農業まつり」に続いて日曜日には町民イベント「出会いふれあい
祭り」が開催。町民の手作りイベントといった形ですが、町民の方々が多く
集まりこのような催しもよいもの。天気も良く楽しませてもらい、午後の締
めくくりとなる町民センターのホールで美瑛中学校吹奏楽部の演奏を聞いて
外に出ようとしたところ、先ほどまでの天気がウソのような雷雨。まさに叩
きつける雨といった激しい豪雨で、雷もすごい。そのため最後のもちまきは
「もち配り」に変更。けっこうな量のもちをもらえたので、みんな喜んでい
ました。しかし「夕立ちみたいなもので、少ししたら止むだろう」と思って
いた豪雨は一向に収まらない。小降りになったかと思えばまた豪雨の繰り返
しで、雷もかなり近いところで鳴っている。私も自転車で行っていたもので、
雨宿りしていたのですがらちが明かず、自宅2階の窓を開けたままにしてい
たもので心配になり、ずぶ濡れになりながら帰宅。たいへんな目に遭いまし
た。そこで思い出したのが、パークゴルフの大会を取材中、表彰式の時に雷
鳴、その後に豪雨となり駐車場に続く道が川のような濁流。深いところでは
腰の近くまで濁流が押し寄せる中を車まで戻った時のこと。それに比べると、
まだ冠水しなかっただけ良かったのかもしれません。
アップした写真は、美瑛産の食材を使った洋菓子やパンなどを販売している
美瑛の丘の人気店「フェルム ラ・テール」美瑛本店の敷地に新たにオープン
したテイクアウトのお店「ノンノの小屋」。色合いといい、ムーミンの世界
観が再現されており、これは人気となりそう。ぜひお立ち寄りを。
そんなところでこの週は次のような感じで。
●ラスノーブルのスープやびえい豚のポトフなどを試食
星野晃彦シェフがふるさと納税返礼品企画で来町
●美瑛町・東神楽町・東川町と㈱JEPLANが連携
地域循環共生圏推進に関する包括連携協定を締結
●工夫を凝らした仮装が勢ぞろい。仮装盆踊りも賑やかにパレード
どかんと農業まつり大盛況
●オリジナルのトマト料理に親子が協力
料理コンテストで5品目を食べ比べ
●美瑛の丘にムーミンの世界観を再現
フェルム・ラ・テール「ノンノの小屋」
●劇団影法師のミュージカルを鑑賞。町内全小中学生「芸術鑑賞会」
●送り火を焚きお見送り。光明寺で萬燈会
●北海道の遺族代表として二ツ川さんが参列
平和記念式典で紡ぐ母と祖母の思い
●子どもファーストの学校で生き生きと成長
ドキュメンタリー映画「夢みる小学校」9/3上映
その他もろもろ
びえい新聞には、お誕生やお悔やみのコーナーを設けているのですが先日、
お悔やみのお名前を見てびっくり。年配の方だと旧字はたまに見かけるの
ですが、今回は「変体仮名」が使われていました。初めてのことで、もち
ろん私のパソコンには入っていない字体。ネットで調べ何とか似たような
文字を作り間に合わせましたがひと苦労しました。ちなみに御年は106
歳。大正初期にお生まれになった方です。このような変体仮名の名前の方、
次第に少なくなっていくのでしょうね。
美瑛はやっと涼しくなったと思ったら、また暑い日が戻ってきたりと、今
年の天気はいつもとは違った感じ。北海道らしい爽やかな夏は、もう戻っ
てこないのか心配なところではあります。北海道らしさは。、なくなって
ほしくないですね。