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2023-01-01 14:19:00
1月1日号―明けましておめでとうございます

 1月1日号、2123号も無事に発行

 

明けましておめでとうございます。元旦号、今年も16ページの増量版で

お届けしています。何とか発送にも間に合わせることができ、ひと安心。

今回は後半に予定外の取材がいろいろと入り、作り直しなどをしながら

の仕上げとなりました。掲載しようと思っていた記事も保留にしており、

ページを増やすことも考えたのですが実質的に無理だなどいうことで、

保留にした分はそのうち掲載していきます。ひとまずは色んな情報を盛

り込めたかなといった感はあります。お楽しみいただけるなら幸い。

今年も美瑛神社で1月1日午前0時に打ち上げられる祈願花火で年明け。

風もなく気温もそれほど低くなく穏やかな年明けで、きれいな花火を楽

しむことができました。穏やかでよい一年の始まりとなりました。

12月の後半はとにかく雪が多く、毎朝30cm以上の積雪という日が続いて

おり雪かきに追われていただけに、年末から年始にかけては穏やかで何

よりです。

一方で今年は美瑛町でも町長選・町議選の年となっており、こちらは穏

やかにという感じにはならないのかなと。年明けから候補者の動きが始

まると思われるのでどうなることか注目していきます。

そんなところで年始号は次のような感じで。

 

●優良な苗木の育成で北海道の緑化に貢献

 竹内山林緑化農園、創業100周年

●おいしい鏡餅になりますようにとの願いも込めて

 びえい青葉幼稚園で園児達が元気にもちつき

●期待を込めて若き担い手達を激励

 美瑛町新農業人激励のつどい

●町議会第7回定例会 一般質問で議員達から疑問噴出

 町議会で角和町長の4年間を総括

●美瑛町議会・佐藤晴観議長インタビュー

●町議会議員4期16年の功績を称えて

 故・荒川和好氏に旭日単光章が授与

●コロナ禍でも前向きな貢献活動が評価

 町商工会女性部が全国優良表彰

●町内の関係者は「聞いていない」と困惑

 大雪カムイミンタラDMO加盟の是非は?

●町議会第7回定例会で予算総額113億5560万円を計上

 自治基本条例、観光目的地実現条例で総括質疑

●憶測も飛び交う中で味戸医師が退職

 どうなる?町立病院整形外科

●人材を大切なまちの「人財」として守るために

 町内の雇用環境を考える―幼児教育編

●古村祐一会長が各学校で表彰状を贈呈

 美瑛町社会福祉協議会「福祉作文」

●社会福祉協議会から年末の贈り物

 福祉施設に「のしもち」配布

●個々の適性を尊重する社会への思いを伝えて

 手話の拍手で称賛「ヒゲの校長」上映会

●びえい暮らしの助けあい「ひなたぼっこの家忘年会」

 懐メロを口ずさみ和やかにサロン活動

●バックヤードツアーに大人も感心

 図書館クリスマスが大好評

●愛らしい作品が勢ぞろい。保育園児の作品展開催

●夜の美しい演出で宿泊客をおもてなし

 白金温泉にもイルミネーション

●びえい新聞が伝えた2022―美瑛町の10大ニュースは?

●アンサンブルグループ「奏楽」校歌プロジェクト

 町内3小学校の校歌を収録したCDを贈呈

●びえい青葉幼稚園クリスマス会

 サンタの登場に園児達が大喜び

●キャンドルの灯りで聖夜をお祝い

 どんぐり保育園クリスマス会

●美瑛町少年団育成連絡協議会主催

 賑やかに「びえいっ子ミニ運動会」

●親子一緒に土曜学習。英語を楽しもう!

●和やかに手作り体験。すずらん大学実技講習

●考えることの意義を伝え知的好奇心を喚起

 佐治晴夫氏が中学2年生に特別講義

●美瑛高校キャリア教育で職業観を育成

 お仕事スタートアップガイダンス

●自衛隊駐屯地音楽隊と美瑛中吹奏楽部が共演

 冬のスペシャルコンサートで華やかな演奏

●美瑛学講座で星空案内。「2023年の天文現象」

●冬の自転車120分耐久レース。

 スノーサイクルフェスティバル1/22開催

●宮様国際スキーマラソン。参加申込受付中

●「スノーストライダー」にもチャレンジ

 「雪あそび広場」1月28日オープン予定

                  その他もろもろ

 

こうして改めてタイトルを並べてみると多いですね。今回は、保育や

福祉をはじめとする人手不足を抱え続ける業種での雇用問題に視点をあ

てた現場からの提言を紹介。幼児教育編としており、今後は障がい者や

高齢者福祉事業所の現場の声も続けて掲載していければと考えています。

雇用問題は、新しい仕事を作ることもよいのですが、まずは足元の人手

不足の部分を補うことのできる策が先かなと思うところもあり、今年、

びえい新聞で取り組んでみようかなと考えているテーマのひとつです。

それにしても年号が令和になったのは、ついこの間のことのように思っ

ていたのですが、もう5年かと。早いものです。昭和が遠くなるどころ

か、平成まで遠くなってきているようです。

びえい新聞も引き継いでから丸9年。6月からは10年目に入ります。

続けさせてもらっているのは、ありがたいこと。感謝しかありません。

特別なことをするわけではありませんが、一年一年の積み重ね、継続は

力として今年も情報をお届けしていきます。

本年もよろしくお願い申し上げます。