インフォメーション
7月2日号、№1811も無事に発行できました。
更新が遅れたいへん失礼しました。このところイベントが
重なっており慌ただしい毎日。内容は次のような感じで。
●町内の親子が参加し景観再生。親子の木植樹祭
●検察側の主張を全面採用。町立病院放射線技師に有罪判決
●トヨタ自動車とトヨペットの緑化活動。ふれあいグリーンキャンペーン
●知的障がい者グループホーム建設に向けて。チャリティー夕べの集い
●観光シーズンに向け安全運転を呼びかけ
●参院選、美瑛でも各陣営の動きが活発化/●旭気まぐれ市場オープン
●ファームズ千代田ポニーばんば大会/●公民館事業で竹とんぼ作り
●佐治順子教授が音楽療法。生きがいデイサービスでモデル事業
●緊急災害介護支援で熊本に派遣。
美瑛慈光園小規模多機能ほたる所長 その他もろもろ。
昨年10月に強風で倒れた親子の木の子どもにあたる木を、新たに植樹。
景勝地とされる景観を再生させましたが、意見はいろいろ。
撮影スポットとしても人気なだけに、喜ばしいとする反面、人工的に
景観を作り出すのは景観保全の観点から違和感を覚えるという声も。
親子の木がそう呼ばれるyぷになった所以は、2本の大きなカシワの木の
間に、2本の小さな木が並んで立っており、葉が茂ると4本の木が仲良く
手をつないでいるように見えたからという。ところが今は木が3本。見え方
としては無理があるかなと。なぜその景観が生まれ残されたのかと
いった物語は、景観に奥深さを加えるもの。単に代わりの木を植えれば
いいというものでもないよう。丘の景観は美瑛町のシンボルで大きな魅力。
保全は大切なだけに、あまり安易な景観の改変に向かわないよう願いたい。
観光シーズンを迎え外国人観光客の姿もまちに増えてきました。
よい景観を楽しんでいってもらいたいものです。