インフォメーション

2020-04-20 15:17:00

4月18日号、1995号も無事に発行

 

美瑛町も相変わらず、新型コロナウィルス感染防止による自粛が

続いているところ。小中学校も再び休校、公共施設等も再び利用

制限がかけられています。2月27日に3人目の感染者が確認されて

から2カ月近く感染はないのですが警戒態勢が続いています。

3大スポーツイベントのひとつ、美瑛ヘルシーマラソンも中止が

決定。一方で行楽日和が続いていることもあり、行楽客の車も

けっこう見かけるようになってきました。

そのような中で何とか取材を重ね新聞を作り続けているわけで

すが今回は「よく書いてくれた」と声をかけてもらうことが多く

好評の様子。町からの対策が何も聞かれないことに対し、色ん

な立場の町民の声を集めたもので、これだけ長く自粛を強いら

れ先行きも示されないとなると、さすがに町民の不満は高まっ

てしまいます。何か少しでも役場から方針などを発信してもら

えれば安心できるものの、これだけ沈黙を続けていると町民が

見捨てられているように感じてしまうのも納得できます。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●不安から生まれる角和町政への不満

 情報発信もなく…町長の仕事も自粛中?

●美瑛カレーうどん研究会 町民限定特別企画

 驚きのサービスでV字回復の口火

●美瑛ロータリークラブ社会貢献活動

 遡上への願いを込めサケ稚魚放流

●美瑛選果「美瑛小麦工房」安全対策

●アトリエぽぷり嵯城代表。ケアハウスに手作りマスク寄贈

●びえい青葉幼稚園で入園式

●すずらん大学に5人の入学生

●日本で最も美しい村連合。地域応援パスポート発行

●町観光協会POPで注意喚起

●町図書館企画「読書deビンゴ」

●フォトグラファーNao Akimotoさん作品展

                その他もろもろ

 

図書館や作品展、せっかくの企画だったのですが、紹介した

翌日に自粛で延期。3密にならない楽しみまでもやめるとい

うのは、何か過剰反応のようにも感じてしまいます。一方で

町役場の中は職員が密集状態。こういう矛盾はどうなのかな

と。いずれにせよ経済的には各業種が大きな影響を受けてい

ます。早く何とかなってもらいたいもの。新聞ネタがたくさ

んある、いつもの賑やかな美瑛町が戻ってくてもらいたいと

願います。

 

 

2020-04-12 15:09:00

4月11日号、1994号も無事に発行

 

本日日曜日は絶好の行楽日和と言うこともあり、関東関西で

緊急事態宣言が出ているものの美瑛の道の駅などにはけっこ

う、観光客が集まっています。そうは言っても普段の十分の

一くらい。美瑛は各業界の青年部などの若手が中心となって

運営する桜まつりの中止が決定。寂しいなあと。3大スポー

ツイベントのひとつ、びえいヘルシーマラソンも今のところ

どうなるか分からない状況。早く終息してほしいものです。

小中学校は再開しており、子どもたちの賑やかな声が戻って

きました。子どもたちの楽しそうな顔が印象的です。

そしてふと見ればあと5回で通算2000号。年間で50号ほど

なので、40年間続いてきたということ。改めてすごいなあと

思わされます。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●美瑛カレーうどん研究会が先駆けとなりアクション

 地域経済の低迷打破に向け作戦会議

●鶏の半身揚げの人気店が美瑛に出店

●書面決議8割以上。JAびえい通常総会

●町パークゴルフ協会定期総会

●町立病院、元売店スペース。自販機コーナーとして活用

●規模を縮小し町内小中学校で入学式

●明徳小学校で鯉のぼりの伝統行事

●入り口からの逆走、路上駐車、現金のみの料金徴収…

 青い池駐車場有料化。懸念が現実に

●改正健康増進法全面施行で飲食店も苦慮

●十勝岳ジオパーク構想推進協議会。専門員が新任

                その他もろもろ

びえい新聞2000号、記念に何かやりたいなあと思いながらも

準備する時間もなくどうしようかと苦慮中。その前に毎週の

紙面づくりにもっと苦慮。イベントや集会などがみんな中止で

本当に取材ネタがなく困ったもの。今週も記事がなく頭を抱え

ています。

それにしても町内では、ようやく飲食店や商店街を元気づけよ

うという動きが出てきたところで、国は外出自粛要請を全国に

拡大するとの発表。北海道が緊急事態宣言した時にはよそ事の

ように知らない顔をしておき、東京や大阪など、自分たちの足

元に火が点いたら全国的な危機だと騒ぎ煽りたてる。地方の

現状には目を向けず勝手だなあと。上川地方は感染拡大は落ち

着いています。だからと言って遊びに来てとは言いません。

ただ感染拡大地域ではない地域まで、町内の人たちの町内の

飲食店への来店を制限するようなことはしてほしくないなあ

と。こういう危機の状況では人間性もよく出ているとも感じ

させられます。株を上げた知事や市長もいれば、批判を浴び

る知事などもおり、やはり地域のトップはきちんと選びまし

ょうということなのかなと。各地で若い知事が頑張っている

のは頼もしい感じです。

そんなところで今週も何とか記事をかき集めます。美瑛に関

することで何かありましたらお気軽にご連絡を。

 

 

2020-04-06 17:28:00

4月4日号、1993号も無事に発行

 

このところ暖かく穏やかな天気が続いており、ネコヤナギやフク

ジュソウをはじめ春を感じさせるものがいろいろと出てきている

美瑛町。畑にも緑が戻ってきました。と思っていたら週明けの月

曜日は急に気温が下がり雪まで降ってきました。車のタイヤ交換

も思いとどまったところ。

新型コロナウィルスは美瑛では感染者は広がっていませんが自粛

体制は続いており、歩いている人が少ない。小中学校の入学式も

新入生と先生たちだけといった縮小型の入学式で、いつもとはか

なり違う雰囲気。今年の美瑛町の新入生、小学生は5校合わせて

75人、中学校は2校合わせて64人でした。小規模校の明徳小学校

は、今年は5人が入学。児童15人のうち1年生が5人と、賑やかに

なっています。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●角和町長「町民のために仕事を」と訓示

 辞令交付式で新年度がスタート

 ・町内各施設や学校も再開/・青い池駐車場有料化

●改正健康増進法が全面施行。町内」飲食店も原則禁煙に

●十勝岳ジオパーク推進協議会HP開設

●美瑛は7.5㌫減の4憶3189万2千円。

 特別交付税交付額が決定

●町内の人事

●郷土学館「美宙」展示コーナーリニューアル

●白金温泉日帰り入浴 町民限定割引利用券発行中

●農業委員会、川崎会長に道農業会議から永年勤続表彰

               その他もろもろ

 

最近は自転車で出歩くことが多くなっているのですが、マスクは

着用。仕方がない。相変わらずイベントなどがなく新聞作りには

苦労しているところ。さすがにこう長く何もない状況が続くと厳し

いなあといった感じ。北海道は感染者はある程度、落ち着いてきて

いるのですが東京などがたいへんになっている状況。まだまだ長く

かかりそうなのかなあと。屋外でワイワイとジンギスカンでも囲め

るようになればいいなあと思いつつ、終息を待ちます。

 

2020-03-29 09:47:00

3月28日号、1992号も無事に発行

 

新型コロナウィルス、美瑛町内の感染者は3人で止まっていますが、

まだまだ自粛は続いており、相変わらずまちなかには人影がまばら。

ただ屋外の観光地には多少の観光客が来ている様子です。

町内では総会や各種会議、イベントなど人が集まるものはすべて

中止。小中学校の卒業式も卒業生だけといった感じ。本当に取材

するものがなく困ったものです。

そんな中で先週は休刊としましたが、ある告発文書が届き慎重に

取材を進めていた次第。内容は3年前に美瑛消防署内で起きた、

パワハラ・不祥事騒動が今回の人事で再燃する心配があるという

もの。なかなかデリケートな問題だけに、どのように扱うか気を

使った部分もあるのですが、ひとまず記事としてまとめました。

消防署内の騒動。口封じの圧力がかからなければよいのですが、

その雰囲気はありそうです。

コロナの話題しかない中で、少しザワザワとさせる話題となった

今週号。今後が注目されます。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●美瑛消防署内の結束崩壊の危機が再燃

 握り潰された上申書

●役場組織機構改編で新体制に

●会期中は傍聴席をシャットアウト。

 町議会定例会、最終日に緊急質問

●町緊急経営支援対策事業。中小企業向け融資制度

●新型コロナウィルス。情報なく町民から不満の声も

 美瑛小卒業式では保護者が校舎前で祝福

●休園中の美馬牛保育所での活動に子ども達が大喜び

 満天の丘びばうし「いちばん星」お楽しみ会

●ユニットタイプで火葬炉を4基¥に増設

 大雪葬祭場 新施設整備計画

●丸善建設がまちに寄付金を贈呈

●町民は1年間料金免除の負担軽減措置

 青い池駐車場4月1日から有料化スタート その他もろもろ

 

美瑛町内もすっかり雪が融け、町内の移動に自転車を使い始

めました。例年よりもかなり早い感じです。

それにしてもコロナで観光客がほとんどいない中で、いきな

り始めてしまう青い池駐車場有料化。先日の外郭団体のパワ

ハラ申し立てに続いて今回の消防署内での騒動、試験期間も

ない中で突如として始めてしまう青い池有料化、4月1日か

らは各公共施設等の使用料の値上げなどもあります。

何か行政の様相におかしなものが見えてきている感じで、

よろしくない方向かなあと。よいまちに向かっていくことを

願いたいものです。

 

2020-03-14 11:30:00

3月14日号、1991号も無事に発行

 

天気が良く外出日和なのに人通りが少ない。新型コロナウィルスの影響

はまだまだ続いています。美瑛は3人目の発症以降、感染者は確認され

ていませんが、自粛は呼びかけられおり小中学校は休校、公共施設など

も利用中止または利用制限がかけられています。白金温泉も2つのホテ

ルが休業。飲食店も休みにするところも出てきていますし、お客が来

ないと嘆く声ばかり。卒業式のシーズンですがこれもかなり小規模で

との流れ。これだけ動きがないと、当紙も記事にするネタがない。

そんな中で美瑛町も、国からのマスクの優先配布先となり、7枚入り

6セットのマスクが全世帯に配布。私のところにもマスクが郵送され

てきました。人口に占める感染者の割合が多いところから優先的に

マスクが配布されているもので、「助かる」といった声も多く聞か

れます。それでもマスクなしで出歩ける環境がほしいもの。早く対

抗薬ができて終息してほしいと願います。

そんなところで今週は次のような感じで。

 

●長引く自粛に客足も遠のき各種産業が困窮。

 町内の経済活動に大きな打撃

●美瑛町にも各世帯にマスクが優先配布/●国による各種支援策も拡大

●全員マスク着用。傍聴席は立ち入り禁止。町議会9人の議員が一般質問

●日本ジュニア管打楽器コンクール予選通過。

 美瑛中吹奏楽部の味戸さん本選考会に選抜

●危機意識の低さに町民からも違和感

 萌育実生産組合実習生が町長訪問

●歴史シリーズ。今だから言えること

 役場庁舎新築移転問題でまちが大揺れ

 安藤町長の叶わなかった願い

●いぶし銀の技で安心・信頼の仕事。お役に立ちます。高齢者事業団

●インスタントカメラバトンリレー作品展

●びえいヘルシーマラソン。参加申し込み受付中! その他もろもろ

 

ウラ話しを含めて歴史を振り返る「今だから言えること」。町史などには

掲載されていない内容を、当時を知っている方々への聞き取りを中心に伝

えていこうというもの。以前からいろいろと面白い話を聞いており、いつ

か書いてみたいなあと思っていたのが今回、紙面が空いたことでやってみ

ました。1980年代に大きな話題となった役場庁舎新築移転問題。本当は

3回くらいにわけて書くつもりだったものの、無理して1回でまとめたも

ので、反省すべき面はあるのですが、「面白かった」と連絡してくれる人

もいて好評だったようです。紙面に余裕がある時に、これからほかのもの

も掲載していきたいなあと。

年度替わりには書類の整理などもあることから毎年、お休みをもらってい

るのですが、今年は記事にする内容がないこともあり、前倒しして来週を

お休みにしました。取材など通常業務は続けているので、何かありました

らご連絡を。