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2018-09-25 15:32:00

9月22日豪、1921号も無事に発行

 

美瑛は何とも天気が不安定。気温も下がっています。

震災の影響もまだあるようで、観光バスの姿をあまりみかけなく

なりました。特に海外の観光客の姿を見かけず駅前なども普段よ

り静かな感じ。

そのような中、週末は2日間にわたって自転車の一大イベント「セン

チュリーライド」が開催。今年はエントリー数が少なめでしたが、

それでも1000人が参加。雨が降ったり晴れたりと微妙な天気で、

気温も低くコンディションはけっこうハードでしたが、出場者は

楽しめたようです。

そんなとことで今週は次のような感じで。

 

●受け継がれる美瑛発展への思い。開拓記念式典で功労者表彰

●町郷土史料保存会で旭農場の史実を再検証

 埋もれたパイオニア小林直三郎の研究資料が寄贈

●市街地区敬老会で長寿に敬意

●家族も一緒に長寿を祝福。美瑛慈光園敬老会

●美瑛中、美馬牛中で文化祭開催

●十勝岳愛護少年団が交通安全を呼びかけ

●世界ジオパーク公認ガイドが講演

●北海道150年若者映像コンテスト

 地方路線存続を鉄道映像でアピール

 町内の高校生、柳本さんグランプリ受賞

         その他もろもろ

 

土・日曜のセンチュリーも無事に終了し、振り替え休日の月曜日、

ジオパークガイドの体験会に同行取材し、久しぶりに山登り。

以前は日帰りで周辺の山をよくうろうろしていたのですが、新聞

をはじめてからは時間的余裕がなくまったく足を運んでおらず、

5年ぶりくらいに山行。十勝岳の安政火口までに片道1時間ほどの

トレッキングで、紅色、黄色、緑色の3色の紅葉がすごくきれいで

した。時折、雨風が強くなるあいにくの天気だったものの、それ

も含めて楽しめました。下山後は凌雲閣で温泉。上富良野側から

の十勝岳登山の定番で、何かすごく懐かしい感じ。

帰ってから、冠雪したとのニュースも流れましたが、黒岳にもちょっと

行ってこようかなと…。山はいいですね。今の時期、北海道の山は

どこも紅葉が見ごろです。

なお当紙は、毎年3月と9月の最終週の2回だけお休みをいただいており、

9月29日号は休刊。昨年は休みなしになってしまったのですが、今年は

お休みをいただきました。次号は10月6日号になります。

休みといっても取材や通常業務はやっているのでオフではないのですが、

何しろ伝票類が溜まっており、この処理に追われる次第。山登りは無理

かなあといった感じでしょうか。

 

2018-09-17 23:25:00

9月15日号、1920号も無事に発行

先週の停電から、まだ乳製品などの品薄状態が続いていますが、

ひとまず日常生活は取り戻している美瑛町。ただ、観光客の

姿はかなり少なく、まちが静かな感じです。

今週号は、地震の関係で先送りした分の記事の掲載。2ページ

分はできていたので、先週がたいへんだった分、少し楽をさせ

てもらいました。このところは秋晴れが続いており、夜は

肌寒い感じで着実に冬が近づいてきているのかなと。今年は

本当に短い夏でした。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●文科省委託事業「日独学生青年リーダー交流事業」

 ドイツ人学生達が町内で様々な体験交流

●世界各国の文化や風習を子ども達が体験「地球ふれあい広場」

●子ども神輿や子ども相撲で元気な歓声。各地域で伝統の秋祭り

●弱者おきざり。酪農や観光に大きな痛手

 北海道胆振東部地震に伴う大規模停電で見えた災害対策の課題

●教育関係者が特別支援教育に共有理解/●小規模校3校で合同学習

●子ども支援センター育児講座/●美瑛東小で授業にCSサポーター

●丘のくら、にこにこ収穫祭9/29開催 その他もろもろ

 

町内の各地域で五穀豊穣を祝う秋祭りが開催。子ども神輿など元気な

声が響いています。今週は中学校で文化祭。演劇もすごく力が入って

いて感心させられます。美瑛の中学生はというよりも、今どきの

中学生は何とも素直な印象。一生懸命でいいなあと。

一方で3年連続絶好調が続いていた農業も、今年は低温や長雨なども

あり、出来秋はかなり心配な状況。地震の影響で観光もかなり落ち込

みが予想されています。とは言うものの、連休に旭川で行われた食の

一大イベント食べマルシェはすごい人出。今週末は美瑛でスポーツ自

転車の一大イベント「センチュリーライド」があり、賑やかさを取り

戻してもらいたいもの。火星が近づく年は何かと異変が起きると言わ

れているようですが、この先は平穏に過ぎてほしいですね。

 

2018-09-11 08:16:00

9月8日号、1919号は少し遅れて発行

 

ご存知の通り北海道胆振東部地震。驚きました。

有珠山噴火の時もそうですが、以前、胆振・日高方面の公的機関の

広報誌を担当していたことあり、かなり取材で通ったことのある地

域。被災地の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

美瑛も午前3時頃に揺れを感じて目を覚ましたのですが、その前に

午前2時頃、仕事をしていてそろそろ寝ようかと思ったところ窓の

外が急に光り、間をおかず大きな雷。雨が降っているわけでもなく、

不思議に思っていたのですが、天と地と何か関係があったのかなと。

美瑛は地震動による被害はなかったのですが、未明からの停電が

たいへんでした。早朝からコンビニやスーパーは行列。カセット

コンロ用のガスボンベやランタン、電池などがないと、緊迫した

表情の方々を多く見かけました。当紙も電気がないと部屋にいても

仕方ないので自転車で町内をうろうろ。色んな話しを聞くことが

できました。停電はすぐには回復せず6日は夜は町中が真っ暗。

星はすごくきれいでしたが、皆さん不安な夜を過ごしたようです。

当紙6日は印刷日だったのですが、原稿の仕上げができず手書きで

準備。水道やプロパンガスは出るし食料も十分。ガスランタンもあり、

数日は生活には困らない状況でしたが印刷できないのが困ったもの。

早いところでは7日未明に電気が復旧したところもありますが、

当紙は7日午後5時にようやく復旧。それから急いで新聞を仕上げ、

明け方に印刷。発送準備や折る作業などもあり、8日午後に1日遅れで

出来上がり配達に奔走した次第。号外のような慌ただしさの中で仕上

げた内容は次のような感じ。

●北海道胆振東部地震特集。美瑛町内の動向

 全戸停電。まちから灯りが消えた日

 ・食料品やガソリンをはじめ町内店舗に朝から長蛇の列

 ・電気が使えない状況に困惑。充電スペースに多くの町民

 ・先行きの見えない長引く停電に「まだなのか」と住民も苛立ち

●風評被害などの影響も危惧。停電で町内経済が一時停滞

●公式ツイッターは半年以上も放置

 停電で露呈した町の未熟な情報発信力

●ヤフーハックキッズキャンプ/●小学生がジャズ演奏を鑑賞

●詩集体験教室くるみボタン作り/●町GB連合会長杯

●美瑛中吹奏楽部、北海道吹奏楽コンクールで金賞

                その他もろもろ

地震特集、当初は予定していたフロントページ1ページの差し替え

でと思っていたのですが、取材時間があったことでいろいろと

欲が出てしまい、2ページ差し替えとなりました。

おかげで時間はかかってしまいましたが、一般町民は町内の状況が

あまり伝わっておらず、新聞を出してくれてよかったと声をかけて

もらい情報発信は大事だなと改めて感じました。かなりたいへんで

したが…。停電の間、情報を持っていると思われているのか、携帯

電話もひんぱんにかかってきて、ふと見るとメールも溜まっている

状況。充電を心配しながら対応していましたが、多くの方々が情報

不足で先行きも見えず、不安だったんだなあと。

災害時の教訓にしておきたいと思います。早く電気が復旧したとこ

ろの方から、うちで仕事していいよと声もかけてもらうこともあり、

ありがたい限りです。こういう助け合いはうれしいもの。

美瑛町内は、8日には電気は完全に復旧し、コンビニやスーパーは

品薄状態ですがほぼ通常の生活に戻っています。厚真町をはじめ、

被災地のできるだけ早い復旧をお祈りします。

 

 

 

 

2018-09-11 07:53:00

9月1日号、1918号も無事に発行

 

更新をしていたつもりがうっかりとしていました。

たいへん失礼しました。

9月に入りいろいろとあり、バタバタしております。

竹内道議の出馬意思表明でようやく来年春の選挙戦

に向けた動きが出てきました。

美瑛町も町長選、町議選があるのですが、こちらは

まだ静かな感じ。どうなることかこれから注目です。

取り急ぎ、この週は次のような感じで。

 

●町内後援会が来年春の道議選に向け始動

 竹内道議が7期目に向け出馬意思を表明

●初の幼子にアルパカ仲間も興味津々。

 四季彩の丘でアルパカ2頭が誕生

●びえい出会いふれあい祭り大盛況

●福祉作文に483作品が応募/●SFIDAフレンドリーカップ

●あおば幼稚園で賑やかにスイカ割り

●GB連合丘の町美瑛大会/●PG協会設立記念大会

●美瑛中野球部全国大会出場報告会

●今年もお得に還元率20%。美瑛プレミアム商品券予約開始

              その他もろもろ

 

四季彩の丘のアルパカ牧場に初の赤ちゃん誕生。産まれて1週間と

2週間の赤ちゃんを見に行ったのですが、どちらも元気。動物は

やはり強いなあと思わされました。

アルパカ牧場には20数頭いますが、輸入してきたのはすべて成長

した個体ということで、みんなほぼ同い年。それだけに、急に小

さいのが表れて、初めて見る幼子に他のアルパカがものすごく

関心を示してるとのこと。担当している飼育員の方の話しでは、

「赤ちゃんが産まれた時と同じで、もみくちゃになるくらいおば

ちゃん達がすごく寄ってきている」との話し。危害は加えないのと、

幼子もいやがってはいない様子とのことで、おもしろいなあと。

アルパカ牧場では初の赤ちゃん誕生なので、これからまた増えて

いってほしいものです。

しばらくは状態を見ながらの展示となりますが、徐々に放牧場に

出していきたいとのことで、美瑛にお立ち寄りの際は、かわいら

しい姿を見に行ってください。

 

 

 

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