インフォメーション
7月31日号、2057号も無事に発行
先週は22日の木曜日から4連休となったことで新聞の発送が難しく、
やむなくお休みさせてもらったことから、今週号は2ページ増量で
発行。6ページ仕立てとなっています。
美瑛神社例大祭もあったのですが、町内をお神輿が練り歩く神輿渡
御や各種奉納行事、露店も中止。神事だけの斎行となりました。そ
れでも今年は、神殿で舞姫の舞いが奉納。宵宮祭で「浦安の舞」、
後日祭で「豊栄の舞」がお披露目されました。
びえい新聞もお祭りの期間中は、今年も「松の湯」の前に祭典奉納
のぼりを立てさせてもらったのですが、まちの中にお祭りののぼり
が並ぶと何となく気持ちが上がる感じ。2年続けて奉納行事が中止
となっているので、来年こそは賑やかな祭りが戻ってくることを願
いたいものです。
それにしても、美瑛も30度超えの暑い日が、1週間以上続いていま
す。本日8月3日は気象庁の観測で最高気温34.5度を記録。暑い日が
こんなに長く続くのはこれまでなかったとの声が聞かれています。
何よりも雨が降っていないのが大きな問題。一瞬だけパラっと降った
ことはあったのですが、まともな雨は1カ月近く見ていないような気
がします。まさに干ばつの状態で、農作物に深刻な影響も出ている
様子。これも困ったもの。今週は傘のマークが一部に付いているので、
少しは降ってくれたらいいのですが。そんな願いも込めながら、今週
は次のような感じで。
●旭川地区バスケットボール協会U12
美瑛ミニバス少年団男子が初優勝!
●当麻・美瑛合同チームは準優勝。BOSSクラブ杯中学野球大会
●「まちなかビアガーデン」コラボ企画
レシピコンテスト・グランプリ決定!
●商工会青年部ビアガーデン。屋外テラスで大盛況
●トリドールHD包括連携協定プロジェクト第1弾
丸亀製麺のできたてうどんで医療従事者を応援
●作業事故ゼロを目指し危険防止対策を共有。
町建設業協会安全パトロール
●町建設業協会青年部が地域への奉仕活動
びえい青葉幼稚園に海の砂の贈り物
●美しい村づくり協議会景観修景活動。住民が協力して景観保全
●手作り屋台や盆踊りなどお祭りを満喫
びえい青葉幼稚園で楽しく夏祭り
●「こども縁日」大好評/●町長杯パークゴルフ大会
●美瑛学講座「渋沢喜作と亜麻工場」
●神社本殿で舞姫が浦安・豊栄の舞を奉納
御創祀125年、美瑛神社例大祭
●十勝岳望岳台で祈願祭/●美瑛高校「進路ガイダンス」
その他もろもろ
増ページでの発行ですが、何やかんやといろいろあったんです。コロ
ナ禍が続く中で、少しでもできる範囲で楽しもうという動きが町内で
出てきたのは良いことかなと。美瑛ミニバス少年団男子チームは悲願
の優勝で、本来なら全道大会に進めるはずが、コロナ禍で札幌地区の
予選会が中止となっており、今年は全道大会がなくなってしまいまし
た。何とも残念。冬に今度は全道・全国大会につながる大会があるそ
うなので、こちらで奮起してもらいたいですね。美瑛は野球も強かっ
たのですが、中学野球部は中体連で3年生が引退したら何と部員4人
になってしまったとのこと。単独でチームが作れず合同チームでの
試合でした。スポーツ少年団やクラブ活動も少子化の影響を受けて
いることを実感させられた次第です。
暑さが続く中、8月はどのような月になるのか、よい話しがなるべ
くたくさんあるよう期待します。
7月17日号、2056号も無事に発行
先週は早々に驚かされる突然の悲報がもたらされました。美瑛町出身で
北海道議会議員の竹内英順氏の逝去の報告。道議7期26年目、61歳とま
だ働き世代。健康には問題がない感じでしたので、突然のことに本当に
驚きました。町内の方々も予想もしていなかったことで驚いていました。
7期26年の現役の道議という重鎮だけに、葬儀は町民センターで開かれ、
鈴木知事も焼香に訪れていました。
ご冥福をお祈りします。
美瑛もこれまでにないような暑さが続いており、最高気温が33度を超え
てしまいました。昨日、夕方にランニングをしていたら、いつもよりも
かなりヘロヘロになってしまい、運動不足かと思ったのですが帰ってか
ら気象観測データを見ると最高気温の時間帯だったことが判明。暑さで
やられたのかと、熱中症には気を付けたいと思った次第。そんなところ
で今週は次のような感じで。
●道や中央とのパイプを生かし上川の発展に尽力
道議会議員、竹内英順氏逝去、葬儀で惜別
●美瑛小麦推進協議会「美瑛小麦フォーラム」開催
美瑛小麦のブランド化を一体となって推進
・第1部パネルディスカッション「美瑛小麦の未来図」
・第2部は写真家達が談義「美瑛小麦の魅力と写真」
●全国豆類経営改善共励会で政策統括賞を受賞
功績を称え小口氏に表彰状が授与
●まちなかビアガーデンで乾杯!
●観光列車「ノロッコ号」今年も運行
●山里直売所、今年も初日から大盛況
●趣向と工夫を凝らし美瑛高校「美高祭」 その他もろもろ
規模を縮小してですが、美瑛小麦フォーラムが無事に開催。美瑛産小麦は
安定した品質の良さから、色んなところから引き合いがある人気の農作物。
丘の景観の代表的な作物でもあります。特に美瑛産小麦「ゆめちから」は
パン作りに適しており、パン作りの専門店や関係者もほれ込み、美瑛に店
を構えるほど。美瑛においしい自家製パンの店が多いのもそれが理由。
先日は、うどん作りにもと、丸亀製麺のトリドール・ホールディングスと
包括連携協定を締結。他から認めてもらえる、良いものを作ってもらえて
いるというのは、住む人にとっても誇らしく思えます。
おいしい夏野菜もたくさん並ぶようになってきました。美瑛はいいなあと
思いながらも、本当にここ数日は暑い。しかし夜には涼しくなるから、ま
だ過ごしやすいのかなと。
来週は、休日が22日、23日に動いたことで、通常の土曜日発行とするた
めの郵送分の新聞発送が難しく、お休みさせていただくことにしました。
東京五輪、地方にはまったく関係がないのですが、変なところで影響を
受けてしまいました。困ったものです。
ということで次号は7月31日になりますが、取材などは通常通り休みな
く行っていますので、ご用の際はご連絡を。
7月10日号、2055号も無事に発行
北海道の風景と言えば、ラベンダーをイメージする人が多いと
思いますが、ひと世代上の方々は「亜麻色の髪の乙女」との歌
にもある、あたり一面の亜麻の花畑の印象を持っている人が多
いと聞いています。郷土学館「美宙」の玄関横では、そんな亜
麻の花を見てもらおうとプランターで亜麻を育てており、私も
初めて亜麻の花を観賞。さっそく写真に撮らせてもらいました。
花の色は青と白の2種類。可愛らしい花です。北海道は亜麻の
一大産地で、美瑛にも製麻工場が幾つかあり、基幹産業のひと
つになっていたとのこと。花は午後にはしぼんでしまうそうで、
見ることができるのは午前中だけ。ひとまず写真を添えておき、
今週は次のような感じで。
●今年も「風鈴まつり」で祈願風鈴に願いを込めて
美瑛神社で夏の風物詩「丘の夏もうで」
●美瑛神社例大祭。神輿渡御は今年も中止
●6日間で予約申込1万セットを超える人気
びえい電子商品券予約受付スタート
●町内観光にも回復傾向の明るい兆し
●町内25%以上が2回接種済み。59歳以下の接種は8月以降に
●建設用シートが強風で倒壊
●町内中学校で思い出に残る体育祭
●登山にキャンプファイヤーなど夏の体験を満喫
びえい青葉幼稚園5歳児スペシャルデー
●美瑛高校独自カリキュラム「キャリア教育」
その他もろもろ
美瑛も気温30度超えの暑さが続いています。熱中症への注意が
呼びかけられていますが、ジョッキで飲む生ビールの季節。商
店街では店舗前にテラス席などを設ける「まちなかビアガーデ
ン」も始まりました。美瑛神社でも「丘の夏もうで」として、
祈願風鈴を下げる「風鈴まつり」が行われ、境内ではたくさん
の風鈴が清々しい音が響いています。
夏日が続いていることで畑の干ばつの心配もあり、そろそろ少
し雨の潤いは欲しいところ。それでも直売所などでは、おいし
い夏野菜が揃い始めており、美瑛の良さを実感しています。
7月3日号、2054号も無事に発行
先週末は町内の中学校の運動会を掛け持ち取材。その前の週は
小学校の運動会で久しぶりに週末に行事が続いています。
好天に恵まれているのはよいのですが、屋外でずっとマスクを
していると、日焼けしてマスクの後が白く残るのが困ったもの。
昨年もこうだったなと思い出しました。
先日は幼稚園でお楽しみ会があり、キャンプファイヤーに盆踊
りに打ち上げ花火と、夏の楽しみを先取り。本当に久しぶりに
子ども盆踊りの歌を聞きました。よいものです。それにしても
いつの間に覚えるのか、子ども達がちゃんと輪になって踊れる
のが可愛らしい。今年は町内各所で盆踊りができればいいです
なと思うところではあります。
コロナワクチン接種も順調のようで、16歳以上の町民には接種
券が発送されました。そんなところで今週は次のような感じで。
●トリドールホールディングス・JAびえい・美瑛町
包括連携協定締結で美瑛ブランドを全国に
●「社会を明るくする運動」啓発月間
●規模縮小でも子ども達は元気いっぱい
晴天のもと町内4小学校で運動会
●青い池など白金方面は多くの観光客の姿
●ミニバス少年団にショットクロック電光表示器を寄贈
BOSSクラブが子ども達のスポーツ活動を応援
●球場を沸かせた劇的な大逆転。BOSSクラブ杯少年野球大会
●浜塚建設工業㈱、環境美化活動で地域に貢献
●美瑛高校フードデザイン食育活動 その他もろもろ
7月1日からは、今年も美瑛神社で「丘の夏もうで」として風鈴
まつりが開かれています。境内にたくさんの祈願風鈴が吊るさ
れ涼しい音をたてており、見栄えも良い感じ。今年もお神輿な
どはなく、神社例大祭は神事だけという形です。神輿が各町内
を回って、露店が出てといった賑やかなお祭りの風景、来年は
戻ってきてくれたらと願います。
美瑛にはだいぶ観光客は戻ってきており、特にレンタカーを多
く見かけるようになりました。少しは賑やかになってきてくれ
そうですが、ひとまず今週号の紙面づくりに苦労している最中。
何とか締め切りまでには記事を集めないと。
6月26日号、2053号も無事に発行
緊急事態宣言が解除となってから、町内の公共施設なども通常運用
に戻り、取材予定表にも書き込みがだいぶ入るようになっています。
週末には道の駅なども賑わっていました。気温が30度を超える夏日
となっていることもあり、観光客は増えています。
土曜日は町内4小学校で運動会。暑い日になったのですが天気に恵
まれよい運動会になりました。それでもかなり規模は縮小。観客も
減らし、声援ではなく拍手で応援といった感じ。以前までの当たり
前の運動会が懐かしい気がしています。日曜日は野球少年団の大会。
4チームでの勝ち抜け戦で、この日は他に特に用事がなかったこと
からずっと試合を見ていたのですがおもしろかった。決勝戦では最
終回、2アウトから4点差をひっくり返す大逆転。ほぼ試合が決ま
っていた展開での大逆転に主催者席もびっくり。野球は2アウトか
らとよく言いますが本当に何が起きるか分からない。あきらめない
ことの大切さも見せてくれました。もちろん両チームの反応は歓喜
と涙の相対。見ている方はおもしろかったのですが、プレーする選
手たちは、かなりプレッシャーだったことでしょう。よくがんばり
ました。そんなところで、びえい新聞もがんばらなければ。
今週は次のような感じで。
●気になるのは議事よりも帰宅時間?
議論低調。町議会第3回定例会
●コロナ禍で質疑応答も自粛中?予定調和でサクサク承認
●30%プレミアム付「好きですびえい電子商品券」
町民用は7月1日から予約受付開始
●美瑛町観光協会定時総会
●トヨペットふれあいグリーンキャンペーン
●ラスノーブル苗復活プロジェクトクラウドファンディング
住友商事北海道㈱が売上げの一部を寄付
●前田真三写真集「HILL TO HILL」発刊
自然、農業、写真、食、人をつなぐ、次代へつなぐ
丘をつなぐプロジェクトに寄せる前田景さんの思い
●パネルや展示物で亜麻の歴史を紹介
郷土学館企画展「美瑛の亜麻の歴史」 その他もろもろ
最近、朝夕にカッコウのすごくよい鳴き声が響いており、時計代
わりのようにもなっていたのですが、このところ急に暑くなった
からなのか鳴き声が聞こえなくなり残念。山の中に住んでいるわ
けではないのですが、自然が近いのも美瑛の良いところ。
丘も様々な農作物で色づいてきており、ひじょうによい感じ。
車の運転が楽しい季節になっています。冬の景色から一転。この
季節の風景のギャップが美瑛の良さですね。