インフォメーション
10月16日号、2067号も無事に発行
何と本日10月17日、市街地にも雪が降りました!驚きです。
本日は寒いけれども晴れており、天気は良かったのですが一部の空に
重い雲が広がり始め、午前11時30分頃にみぞれかあられのようなも
のが窓の外に。よく見ると、まともな雪でした。
今シーズン初めて見る降雪。通り雨のように一時的なもので、すぐに
止んで陽ざしも戻ったのですが、午後3時頃に再び雪。風も強く荒れ
た感じながら空は青空とおかしな天気の一日となっています。
しかし寒い。山はどうなっているのか気になり十勝岳望岳台へ。白金
温泉では、紅葉に雪と風情ある雰囲気。さらに望岳台方面へ上がって
いくと辺りはもう冬景色。昼間で天気も良かったのですが、夏タイヤ
では不安を覚えた次第。路面がシャーベット状のところもあり、これ
から望岳台へ行こうと思っている方は冬タイヤにしておいた方がよさ
そうです。ご注意を。望岳台は写真のように雪。防災シェルター周辺
でも5cmほどの積雪となっています。
市街地での積雪はさすがにまだまだでしょうが、冬は駆け足でやって
きています。そんなところで今週は次のような感じで。
●大切にするのは生徒たちの自主性。美瑛中学校で特別の文化祭
●にこにこ市場「美瑛もぎたて市」盛況
●町民センターでの集団接種は終了。接種率90%も間近
町内の希望者へのワクチン接種は順調に遂行
●これではまるで町民イジメ。放置され続ける個人情報
●組合のことも町語彙会で審議できるよい前例に
議員の言葉を封じる「美瑛ルール」が撤廃?
●秋の行楽シーズン週末の観光地に賑わい
各種制限の解除で高まる地域経済再生への期待
●土曜学習「漢字力をアップしよう!」
●日本で最も美しい村一斉清掃活動 缶トリー作戦&修景活動
●郷土学館「美宙」でアイヌ文化にふれる
●美瑛高校「1日防災学校」 その他もろもろ
七五三のシーズン。美瑛神社でもお参りを受け付けています。コロナ
感染拡大予防として、昨年同様1回1組ずつでの祈願。1組ずるお祈
りしてくれるのですから贅沢ですね。
緊急事態宣言も明け、美瑛町でもいろいろと催しが行われるように
なってきています。取材できるものがあるのは良いのですが、同じ日
に重なることも多く、これも困ったもの。そのような中で、ひとつう
れしいニュース。美瑛中学校の吹奏楽部が、何と日本管楽器合奏コン
クールで予選通過、全国大会出場を決めました。これはまさに快挙。
しかしコロナ禍の影響で今年の全国大会は、東京で演奏するのではな
く録画での審査になるとのこと。全国大会でのステージ演奏は、大き
な経験となれうと思われるだけに、何とか東京で開いてほしかったな
と思いますが仕方がない。演奏の様子は動画配信されるそうなので、
こちらで応援を。取材した内容は次の号に掲載しますのでお楽しみに。
10月9日号、2066号も無事に発行
10月に入りました。早いものです。十勝岳もついに冠雪。雪むしはウソを
つきません。確実に冬が来ています。実は掲載した写真の数日前は、白い
帽子をかぶったように山頂は真っ白で驚いた次第。しかしこの日は曇り空
で冠雪が写真映えしないことから、天気の良い時に写真をと思っていたら
雪が融けてしまいました。それでもうっすら雪があるのが確認できますで
しょうか。左側が美瑛岳、右の噴煙を上げているのが十勝岳です。
山麓は鮮やかな紅葉、山頂は雪とよい眺めだけに、週末は多くの観光客が
望岳台を訪れていました。緊急事態宣言も解除され、観光地を訪れる人々
も増えています。
週末に開催された「こども秋まつりひろば」。実行委員の一人としてお手
伝いしたのですが、町内にこんなにこどもがいるのかと驚くほどの盛況。
若い世代の親子が多く賑わいました。自粛自粛で何もなく、このような
イベントをみんな待っていたんだなと新ためて感じました。早く賑やかな
時間が戻ってくればいいですね。
そんなところで今週は次のような感じで。
●若い親子を中心に来場者数1000人の大盛況!
「こども秋まつりひろば」賑やかに開催
●最優秀賞は「ノコギリクワガタ」
「第9回こども陶芸展inびえい」開催
●びえい青葉幼稚園・どんぐり保育園で運動会
●丸善建設「旗の波」交通安全啓発活動
●BOSSクラブ新人少年野球大会
●美瑛高校フードデザイン農業体験実習 その他もろもろ
10月から郵便局の土曜日配達がなくなったことで、これまでの金曜日に
郵送分の新聞を持ち込み土曜日に配達といったスケジュールを前倒し。
木曜日に持ち込み金曜日配達の形になりました。制作を一日繰り上げる
というのは大変なこと。制作スケジュールの見直しを余儀なくされてお
り苦労しています。特に最近はコロナの影響でイベントなどが自粛、
ネタが少なく紙面づくりに苦しんでいる最中だけに、困ったなあと思い
ながらも締め切りは待ってはくれません。
ぜひ何かあればお気軽にお声がけください。情報提供、いつでもお待ち
しております。
9月25日号、2065号も無事に発行
今年も残り2カ月あまり。もう雪虫が飛んでいるのを見てびっくり。
天気の良い日に自転車で走っていると服に雪虫がくっついてきます。
確かに日が暮れるのが早くなり、もう少しで雪が降るのかと思うと
1年の過ぎるのが早いこと。コロナ過で、今年も何かと自粛でイベ
ントなどもない中、よく新聞を続けていると我ながら感心。それで
も10月には緊急事態宣言が解除となるようで、美瑛でも10月最初と
なる今週末の土曜・日曜は、待ちかねたようにいろいろと催しが予定
されています。そのひとつが日曜日開催の「こども秋まつり広場」。
実行委員のひとりとして関わっており、準備を進めています。
この中で、昭和のこどもには懐かしい「ドン菓子」の実演を予定して
おり、動作確認で試してみましたが、うまくいかないという問題が。
昔の手回し式のドン菓子機なので、やりかたが悪いのか機械の不具合
なのか分からず、圧力が上がらない状況。そこで使っていた方へ聞い
てもらったところ、中に入れる米の分量が足りなかった様子。なかな
か難しく、当日ぎりぎりまで成功するか試してみることになります。
目玉のひとつとなっているドン菓子実演だけに、何とかうまくできれ
ばと願いながら再度、挑戦してみます。
久し振りのイベントで皆さんも盛り上がっており、こういう楽しみは
必要だなあと思った次第。おかげでと言うこともないのですが、今週
の「びえい新聞」はお休みとなっています。
そんなところで9月最後の週は次のような感じで。
●一般会計補正予算2億1910万円を計上。総額101億3530万円を計上。
第4回美瑛町議会定例会14議案を審議
●町民の安全安心を軽んじる無策の答弁
9人の議員が各種対策について一般質問
●故・竹内道議の意志を受け継ぎ力を結集
東くによし美瑛後援会が事務所開き
●「まちなかビアガーデン」集客に高評価
●美瑛高校1年キャリア教育「地域巡検」
●死亡事故発生の交差点に事故防止策。一時停止の表記で注意喚起
●十勝岳にも紅葉のシーズン到来。週末には多くの観光客が来町
●寄贈写真8点が町立病院で展示中
●「こども陶芸展inびえい」245作品が応募
「ビ・エール」で作品展示プレオープン その他もろもろ
十勝岳も紅葉のシーズン真っ盛り。今年の紅葉は鮮やかできれいと評
判です。今年はキノコもたくさん採れているとの話しで、干ばつとな
るくらい夏が暑かったことが、何か影響しているのかなと思ったりも
しています。あれから一転して秋になると涼しいというより寒くなっ
てきています。雪虫が飛んでいるくらいだから、きっと今年も冬は駆
け足でくるのでしょうね。
先週号でカラスのフン害について記事にした際、マイマイガの大量発
生もひとつの要因と書いていたのですが、その中で大型の蛾の目撃談
を添えていたところ、「大型の蛾はクスサンだ」とのご指摘を多くい
ただきました。私の勘違いに加え誤解を招く書き方になっており申し
訳ない次第。それにしても皆さん、よく知っているなあと感心させら
れました。まだまだ勉強不足ですね。このような内容でも、紙面を読
んでくれているのは、ありがたいです。
本来なら3月と9月のお休みの時は、溜まりに溜まっている伝票整理を
しなければいけないのですが、「こども秋まつりひろば」の準備に頭
がいってしまっており、伝票はそのまま。これどうしようと思いなが
らも、つい伝票の束から目を背けて後回しにしようとする気持ちが
勝ってしまい、いけないなあと思いつつも…。がんばります。
9月18日号、2064号も無事に発行。
十勝岳もきれいに紅葉。青空が広がる行楽日和の3連休となり、まだ
緊急事態宣言発令中ですが十勝岳望岳台や道の駅などには多くの観光
客が訪れています。せっかくなので十勝岳の紅葉の写真でもアップし
ようと思ったのですが、望岳台からの帰りに町営白金牧場の方を通っ
たらちょうど今年、放牧されている馬の一群がいたのでこちらを掲載
しておきました。白馬もいたというのに先ほど気付きました。これま
で放牧されているのは、乳牛と肉牛だったので、馬がいる風景は新鮮。
しかし今回の記事で書かせてもらったように、この周辺の広大な山林
が外国資本の所有地となったことが分かりました。しかも所有は前回
と同じくタックス・ヘイブン(租税回避地)を住所とする会社。記事
の反響も大きく町民の方々から、どうなっているのかよく聞かれます。
そんなザワッとさせる内容がありながら、今週は次のような感じで。
●㈲CGMの特許製品を住友商事北海道㈱が全国販売
DPF洗浄機「エキゾート・ストリームSE-01型」発売
・地球環境の保全にも貢献。㈲CGMの特許製品を全国へ
・運送業をはじめ各業界が注目。住友商事北海道㈱と販売契約
●白金の山林192haが外国資本の所有地に
白金ゴルフ倶楽部跡地144haの所有者が移転
・またもや住所はバージン諸島。白金ゴルフ倶楽部が買収
・買収の目的は税金対策?心配される山林の放置
・町内関係者は山林の荒廃を危惧。角和町長は無関心の姿勢?
●第50回開拓記念式典
●マイマイガの大量発生が一番の要因か?
市街地のあちこちでカラスのフン害
●町営白金牧場で馬の放牧も開始
●「こども秋まつりひろば」10月3日開演予定 その他もろもろ
私の前の時代から新聞の配達と集金、私も購読料の集金をお願いして
いた方が急逝。本日、お葬式に行ってきたのですがご冥福をお祈りい
たします。家が近所と言うこともあり、美瑛の色んな裏話しのような
ものを聞かせてもらうのを楽しみにしており勉強させてもらっていた
だけに残念。バイタリティーある方だったので、また部屋に来ていろ
いろと面白い美瑛の話をしてくれるような気がしています。
今月から集金をどうしようかという問題も出ているのですが。
さらに10月から土曜日の郵便配達がなくなるとのことで、これも困っ
たもの。新聞は発刊時から変わらず土曜日発行を受け継いできていま
すが、これを変更しなければいけない事態。新聞の郵送分は、金曜日
に郵便局に持ち込み土曜日に配達してもらう形から、一日前倒しして
木曜日に郵便局へ持ち込まなければいけなくなったということ。一日、
早く新聞を作らなければいけないというのは、ものすごく大きな負担。
かなりきつい。しかし金曜日の発送では、次週の月曜配達となってし
まうので、情報を伝えるのが2日遅れとなってしまいます。
これは避けたい。金曜日配達となると土曜日発行ではなく毎週金曜日
発行。フライデーになってしまうなと。ただでさえ記事が少なく苦労
しているところで、集金の問題に郵便の問題。困ったものですが何と
かやるしかない。しかし考えてみれば新聞を始めた当初は問題だらけ
だったけれども何とかしてきたと思うと、苦労もまた成長への試練。
ひとまず土曜日発行は今週号までとなります。
9月11日号、2063号も無事に発行
十勝岳もそろそろ紅葉が始まったかなと思い望岳台まで行ってきましたが、
まだそこまで紅葉はしていない感じ。来週くらいからでしょうか。来週は
3連休となるので天気が良ければ来訪者が増えるような気がします。ただ
緊急事態宣言が9月30日まで延長となっているのでどうかとは思いますが。
今週のメイン記事は美瑛町に移住してきた春日さん夫妻。夫婦ともに聴覚
障害がありながら、実に行動力があり、何と東京パラリンピックにボラン
ティアで参加。奥さんはボランティア代表の4人の中に選ばれ、閉会式で
表彰を受けるという快挙。パラリンピック閉会式の表彰式で、ステージ向
かって左から2人目の女性なので映像をご確認あれ。手話で感謝の言葉を伝
えていたそうなのですが、ちょうどそこが映っていないのが残念。旦那さん
は今年3月に著書を発刊された時に取材させてもらったのですが、今回はご
夫婦で紙面に登場。30歳代なのですが実に経験豊富で筆談ながら話しがおも
しろい。明るい方で今回も楽しく取材させてもらいました。手話も「こんに
ちは」と「ありがとう」は覚えました。春日さんを見ていると、障がいとは
何だろうを改めて考えさせられます。
そんなところで今週は次のような感じで。
●東京パラリンピック・ボランティアに夫婦で参加
ボランティア代表に選ばれ表彰
春日史恵さん閉会式のステージで感謝の手話
・晴れの舞台で伝えた思い/・夫婦で参加し選手たちをサポート
・障がい者が活躍できる社会に
●衆院選道6区に立憲民主党の推薦を受け出馬
農民連盟美瑛支部が西川将人氏に推薦状
●障がい者の自立した生活に向け雇用にも理解を
農福連携事業でトマトジュース作りの実習
●道教育委員会「公立高校配置計画」策定。美瑛高校は来年度2学級に復活
●高温・干ばつが農作物に大きな影響。稲刈りは町内でもスタート
●こども陶芸展inびえい作品受付スタート
●「こども秋まつり広場」緊急事態宣言延長で開催日再検討
その他もろもろ
美瑛町内でも稲刈りが始まっています。コロナ過で経済は停滞していても、
農業の営みは続いているんですね。農業風景で季節感を感じられるのは、
美瑛のよいところです。
今週はカラスの研究をしているところで、自転車で町内をぶらぶら観察し
て回っているところ。何かというと、今年はカラスの落とし物が多く、
かなり歩道が汚れているところが点在している状況。市街地の各所にカラ
スの大群が出没していた様子で、なぜかというとエサとなる「マイマイガ」
が多かったことが原因のようでした。「マイマイガ」が夜に街灯へ群がっ
てくるのを狙いカラスが寄ってきて周辺にフンを落としていくということ。
しかし「マイマイガ」にも街灯の好みがあるようで、カラスのフンの落ち
具合を見て回っていたら結構おもしろい。地面ばかりではなく、視点を変
えて上を見たら回答があったという感じで、今週号の記事でまとめようと。
相変わらず記事になる催しがなく苦労は続いていますが、このようなちょっ
とした楽しみも加えながら今週号も乗り切っていきます。