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2018-09-17 23:25:00

9月15日号、1920号も無事に発行

先週の停電から、まだ乳製品などの品薄状態が続いていますが、

ひとまず日常生活は取り戻している美瑛町。ただ、観光客の

姿はかなり少なく、まちが静かな感じです。

今週号は、地震の関係で先送りした分の記事の掲載。2ページ

分はできていたので、先週がたいへんだった分、少し楽をさせ

てもらいました。このところは秋晴れが続いており、夜は

肌寒い感じで着実に冬が近づいてきているのかなと。今年は

本当に短い夏でした。そんなところで今週は次のような感じで。

 

●文科省委託事業「日独学生青年リーダー交流事業」

 ドイツ人学生達が町内で様々な体験交流

●世界各国の文化や風習を子ども達が体験「地球ふれあい広場」

●子ども神輿や子ども相撲で元気な歓声。各地域で伝統の秋祭り

●弱者おきざり。酪農や観光に大きな痛手

 北海道胆振東部地震に伴う大規模停電で見えた災害対策の課題

●教育関係者が特別支援教育に共有理解/●小規模校3校で合同学習

●子ども支援センター育児講座/●美瑛東小で授業にCSサポーター

●丘のくら、にこにこ収穫祭9/29開催 その他もろもろ

 

町内の各地域で五穀豊穣を祝う秋祭りが開催。子ども神輿など元気な

声が響いています。今週は中学校で文化祭。演劇もすごく力が入って

いて感心させられます。美瑛の中学生はというよりも、今どきの

中学生は何とも素直な印象。一生懸命でいいなあと。

一方で3年連続絶好調が続いていた農業も、今年は低温や長雨なども

あり、出来秋はかなり心配な状況。地震の影響で観光もかなり落ち込

みが予想されています。とは言うものの、連休に旭川で行われた食の

一大イベント食べマルシェはすごい人出。今週末は美瑛でスポーツ自

転車の一大イベント「センチュリーライド」があり、賑やかさを取り

戻してもらいたいもの。火星が近づく年は何かと異変が起きると言わ

れているようですが、この先は平穏に過ぎてほしいですね。