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2014-03-01 16:09:00

久しぶりの快晴、青い空、見渡す限り真っ白な雪。水沢春日台の丘陵に22日、色鮮やかな雪上絵が登場した。

 

今年の絵柄は、札幌市立大学の学生らがデザインした。美瑛の丘に虹が掛かり、美瑛の丘陵に3本の木、空には虹が。そして中央にトンボ「とんぼの未来・北の里づくり」のキャッチコピーが飛んだ。

雪上絵は横110㍍、縦90㍍と巨大、全地球測位システム(GPS)を使って下書きし卵の殻と黒い融雪剤を使って書き上げた。

 

 冬の美瑛で大勢の人が交流する。美瑛らしく真っ白な雪原に大きな絵を描こう、そんな思いから始まった美瑛の雪上絵は、「トンボやホタルが生息する水辺や環境を守り育てたい」と水沢環境保全組合が活動の一環に加えたもの。