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2012-11-24 12:14:00

 「体験の風をおこそう・子ども体験 遊びリンピック」と名付けられたイベントが21日、どんぐり保育園で行なわれた。

 子供の健やかな成長を支える体験活動の楽しさや必要性を周知するため、日々活動している国立大雪青少年交流の家が協力。参加したのは年中・年長の園児42名。年少組らが声援する中で「紙飛行機飛ばし」「三輪車タイムトライヤル」「椅子取りゲーム」「空缶たて」の4種目を競った。

この日のために園児たちが工夫した折った紙飛行機がどこまで遠くに飛ばせるか競い、体力づくりの一環として日頃の鍛えた三輪車。二人同時に座った椅子取りでは子供同士のジャンケン勝負、どこまで高く空缶を重ねられるかなど、思考を凝らした遊びリンピック。

表彰式では全員に先生手作りのメダルが授与され、園児たちは誇らしげな笑顔を浮かべていた。銀河鉄道999」で有名な松本零士先生デザインの金銀銅メダルも。