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2012-10-27 11:00:00

建設を進めていた有料老人ホーム「プランタンびえい」は111日のオープンを目指し、現在内覧中である。

大町2丁目のグループホーム「プランタンびえい」は、認知症対応の施設としてすっかり定着しているが、今回施設に隣接する土地に有料老人ホーム「プランタンびえい」を建設した。

有料老人ホームは敷地面積2149平方メートル。平屋建て住宅型29室の個室は、自宅で寛ぐように安心して日常生活が営めるよう約8畳の広さ。入所者同士の寛ぎと交流の場となる食堂兼居間は約70畳と大きい。大型テレビにゆっくりとしたソファー。楽しい暮らしを演出する可動式のテーブルや椅子がカラフルに並んでいる。

 

住宅型有料老人ホームは65歳以上の自立している人から、要支援、要介護者まで幅広く利用できる。この施設は、元気な高齢者が共同で暮らし、やがて介護か必要になったときには、ここで暮らしながらサービスを受けられる施設。入居者の負担は家賃2万円、食費3万6千円、光熱水費1万2千円、管理費1万5千円で1ヶ月8万3千円。入居一時金などは無い。居宅サービス利用の負担分やオムツ・入浴用品代などは入居者の実費負担となる。

総合施設長の室屋多祥さんは「入居者が活気ある生活ができるように、家族的なつながりを大事に運営していきたい」と述べている。